- 投稿日:2024/12/16
- 更新日:2025/10/05
![[実録]引っ越し不要でハローワークの管轄変更ができたお話](https://storage.googleapis.com/library-production-b8884/uploads/library_article/thumb_url/45530/thumb_JOB.jpeg)
①ハローワークの管轄の基本ルール
基本的には、住所地(住民票がある場所)を基準に、最寄りのハローワークが「管轄」となります。雇用保険や求職活動などの手続きは原則として「住所地の管轄ハローワーク」で行います。
②管轄変更した理由
住所地での管轄ハローワークが自宅や活動拠点から遠かったためです。
当初は、自宅最寄駅から地下鉄で7駅乗り、駅から徒歩20分のハローワークでしたが変更後は、自宅から徒歩15分になりました!
より通いやすい場所に変更したいと考えました。引っ越し以外の理由でも相談可能ということを知り、すぐに手続きしました。
③例外的に管轄変更出来る
●通いやすさの問題
住所地管轄のハローワークが遠く、新たな場所の方が利便性が高い場合。
●転職活動の拠点
仕事を探す地域が別のエリアにある場合、そのエリアのハローワークに変更を希望できることがあります。
私の場合は、こちらの両面から変更できましたよ!
④管轄変更の手続きの相談先
住所地基準での管轄ハローワーク窓口で相談する。
私の場合は窓口担当の方に「管轄変更はできないか?」と質問しました。
その際の担当の方の返答は、「上記③の二つともを理由として変更後の最寄ハローワークでも説明してもられば可能です」とのことでした。
注意点:ハローワークによっては不可能と判断されることもあるようです。
⑤変更の手続き
住所地基準での管轄ハローワーク窓口で、必要書類として雇用保険受給資格者証とマイナンバーカードなどの身分証明書を持参して手続きすればOKです。手続き自体はこれだけなので簡単でスムーズですよ!
注意点:事前に管轄のハローワークに必要な書類は確認した方が良いです!
まとめ
ハローワークの管轄は原則「住所地」ですが、引っ越しが伴わなくても通いやすさ、活動拠点によって柔軟に対応してもらえる場合もあります。
会社員の場合、退職後はお世話になることが多くなるハローワークなので、時間を有効に活用するためにも窓口で相談してみてくださいね!
皆さんの求職活動が少しでも快適になる参考になれば嬉しいです🐻❄️
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