- 投稿日:2024/12/18
- 更新日:2025/10/01

はじめに
不要なクレジッドカードを整理していく中で、ずっと使用していなかったSuicaカードが出てきました。
「そんなに電車とか乗らないしな⋯」
「中に残金あったかも⋯?」
「そもそもどうやって解約すればいいんだ?」
処分に困ったので、調べ、そして解約していったときに思いがけず返金があったので今回の記事にまとめてみました。
もし、もう使わないSuicaカードの処分に困っている方がいれば、参考にしていただけると嬉しいです✨
IC交通カードにはデポジットがある!
デポジットとは、「サービスを利用する際に一時的に預けるお金、保証金」のことです。
※使い捨て防止や大切に使用してもらうため
カードはあくまで「貸与」されているものです。
IC交通カードは発行時に500円のデポジットを支払っています。
(すっかり忘れていましたが⋯😅)
つまり
カードを返却→デポジットの500円が必ず返却されます✨
チャージ残高があった場合は?
もしカードにチャージ残高がある場合は、払い戻しされます。
ただし、全額ではありません⋯
手数料220円かかります。
つまり、
カード内の残高−手数料(220円)+デポジット(500円)=払い戻し金額
となります。
※チャージ残高が220円未満の場合は、デポジット500円のみが返金されます。
(差額の手数料を支払うことはありません。)
今回私は、不要なSuicaカード二枚の解約手続きをしました。
実際の払戻計算書はこのようになりました。↓
合計で1,160円の返金でした✨
チャージ残高も数百円残っていることをここで知りました😅
(手数料で半分以上消えましたが⋯)
※10年経っているカードは失効してしまうので、もしカードを解約する方はなるべく早めに残高を使い切ってからの方がいいかもしれません。
解約は「みどりの窓口」へ(※Suicaの場合)
Suicaカードを解約する場合は「JR東日本のみどりの窓口」で対応できます。
(当時、FP試験を受けるために会場近くまで電車に乗る機会があったので、そのときについでにやろうと決めました😊✨)
往復分の切符代を差し引いても得をしたので、何かのついでに駅へ行く機会があればやるのも一つの手だと思います✨
これでまた一つスッキリした気持ちになりました😊✨
※「ICOCA」や「manaca」など他の交通ICカードについても
対応場所はそれぞれ異なりますが、返金されます☺️✨
【追記】定期券を解約する場合
「公的証明書」(免許証やパスポートなど)が必要になります。
窓口で必要事項を書く用紙が渡されるため、記入して提出します。
おわりに
家計管理の装備品リストに「不要なクレジットカードを解約」とあります。
Suicaカードもその中の一つだと思います。(もうめったに使用しない私にとっては不要なものになっていたので⋯)
もし、不要なSuicaカードがあった場合、捨てたりせずにちゃんと返却をすれば、思いがけない返金があります✨
ぜひ参考になれば嬉しいです☺️✨