- 投稿日:2024/12/19

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要約
三菱UFJ「貸金庫事件」の犯人は、盗んだ金銭をFXに使っていたという報道があります。
具体的な取引は明らかになっていませんが、この記事では、FXなどのレバレッジ取引における、典型的な破滅パターンを紹介します。
そのうえで、レバレッジ取引がなぜ毒キノコなのかを解説します。
「貸金庫事件」の犯人は盗んだ金銭をFXに
三菱UFJ「貸金庫事件」の犯人は、盗んだ金銭をFXに使っていたようです。
元行員は窃取した資金を「運用に使っていた」と説明しているという。主にはFX(外国為替証拠金取引)に利用していたようだ。おそらく運用で収益を上げて、こっそり返すつもりで手帖にメモを取っていたのだろう。
「貸金庫事件」の犯人が、FXでどのような取引を行っていたのかは明らかになっていません。
この記事では、FXなどのレバレッジ取引での、典型的な破滅パターンを紹介します。
この事件の犯人も、同様のパターンに陥ったものと思われます。
そのうえで、レバレッジ取引がなぜ毒キノコなのかを説明します。
レバレッジ取引とは
レバレッジ取引とは、証券会社から借金して、株(信用取引)、為替(FX)、暗号資産などの金融商品を売買するというイメージです。

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