- 投稿日:2024/12/26
- 更新日:2024/12/26
▼文豪たちの足跡を辿る、熱海散歩
📖 かつて文豪たちも愛した街、熱海。文学の香りを求めて巡るお散歩に出かけました。
まふゆをしらざるとこはるあたみ
引用元。近代演劇の父、シェイクスピア翻訳家として知られる坪内逍遥氏が1977年に歌いました。起雲閣資料により抜粋させていただきました。
▼東京駅から出発
🚄12月某日。東京から近く、新幹線「こだま」でわずか約40分ちょっとで、“ 真冬を知らざる常春熱海 “ に到着しました。昭和レトロ感漂う仲見世商店街を抜け、点在する小さなお店を横目に見ながら、坂道を下ります。のんびり歩くこと30分ほどで、最初の目的地に到着しました。
▼喫茶ボンネット と 三島由紀夫
📖この名前を聞くだけで文学好きの心が弾む人もいるかもしれません。ここは、三島由紀夫も訪れた喫茶店で、ハンバーガーを召し上がっていたそうです。洋モダンティストの店内は、どこか懐かしいレトロ感と、温かさを感じる空間です。ここでハンバーガー、コーヒー、そして食後に爽やかなレモンスカッシュをいただきました。居心地の良い素敵な喫茶店でした。
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