- 投稿日:2024/12/20

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要約
「いびきをかいているよ」と家族に指摘されたことはありませんか?
いびきは一見無害に思えるかもしれませんが、放置すると健康に影響を及ぼす場合もあります。この記事では、いびきの原因や隠れている病気、そして受診の目安について詳しく解説します。
はじめに
「あんた、無呼吸あるよ」
いびきなんて誰でもあるよね。
毎日仕事でへとへとで鼻炎もあるし、さらに肥満もある。そんな私ならいびきくらい仕方ないな。
なんて楽観的に考えていた私に
看護師の姉から痛烈な一言。しかも、結構前から気になっていたと。
もっと早く教えて!!(笑)
姉から昼寝中の無呼吸を指摘されたとき、ふっと
そういえば日中の眠気、最近強いかも?
運転してても眠たいと若い時は思わなかったな。
と気が付きました。これはよくない。
ここから、看護師として自分を観察・アセスメントして睡眠時無呼吸外来を予約。その流れを皆さんにも共有していきます!
いびきの原因とは?
いびきは、睡眠中に気道が狭くなることで発生します。この狭さによって、空気が通る際に喉の組織が振動し、音が出るのです。主な原因として以下が挙げられます。
肥満:首周りに脂肪がつくと気道が圧迫されやすくなります。
鼻づまり:アレルギーや風邪で鼻が詰まると、口呼吸になりやすくいびきにつながります。

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