- 投稿日:2025/03/03

そもそも風邪ってなんだ?
冬になると特に流行る「風邪」。
リベ大のみなさんの中で「風邪を引いたことないよー!」というウルトラマンはいませんよね?
人によって症状は様々なのはご存知の通り。
咳、鼻水、発熱、頭痛、腹痛、嫌悪感、寒気、だるさ。
何をするにも億劫なのに、自分に鞭打って薬を飲んで、無理して仕事に行った方も少なくないと思います。
でも、そもそもなぜ咳が出たり、鼻水が出たりするのでしょうか?
答えは、体の免疫細胞がウイルスと戦っているからなんです。
辛い症状の理由は「体がウイルスと戦っているから」
理由もなく症状が出るわけではありません。
咳や鼻水、下痢などでウイルスを外に追い出そうする体の防御反応なんです。
高熱が出るのも、ウイルスによって発熱しているのではありません。
あなたの体自体が発熱しているのです。
体の免疫細胞たちは体温が上がると活発になるんです。
薬を飲むと楽になる理由
結論:薬の成分が体の免疫反応を抑えるから。
でも、辛くてもなるべく薬は飲まずに、自然治癒で治しましょう。
こう言うと、
「休めない仕事がある」
「昔から薬を飲んで治した」
という声が聞こえてきそうです。
確かに薬を飲むと体は楽になります。
咳や鼻水などの症状が和らぐからです。
でも。
お話しした通り、辛い症状が出るのは体が必死にウイルスと戦っている証拠。
免疫細胞たち「うおおお!ウイルスを倒すぞーー!」「おーーー!!」
とがんばっているところに、
薬「おい!細胞たち!あまり張り切ってくれるなよ」
とせっかくのがんばりに水を差されるようなもの。
結果としてウイルスの排除が遅くなり、風邪は長引いてしまうんです。

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