- 投稿日:2024/12/21
- 更新日:2025/09/29

みかんが美味しい季節になってきました。
冬にみかんを箱買いをして、カビてしまった、傷んでしまった、、、、なんてこともありますよね。
みかんのカビを防ぐための方法をお伝えします。
できるだけ長く美味しくみかんを楽しむためにできることをお伝えします。
防カビの対策
70%アルコール濃度のスプレーを布に染み込ませて丁寧に拭き上げます。
アルコールは一時的な効果があります。アルコールはカビの細胞膜に浸透して殺菌する効果があるため、みかんの表面に付着したカビ胞子を除去し、カビの発生を予防することができます。
ただし、カビが成長する環境を根本的に変えるわけではありません。
保存の基本
カビ発生の対策後は、下の6つのことに気をつけましょう。できるだけ最後まで美味しくいただけます。
1.適切な温度で保存
冬場は常温(約5〜10℃)で保存するのが理想です。暖房の効いていない部屋であれば約3週間持ちます。
2.ヘタを下にして保存
みかんのヘタを下にして保存することで、乾燥を防ぎ、傷みにくくなります。
3.通気性の良い容器を使用
通気性の良いかごや段ボール箱にキッチンペーパーを敷き、その上にみかんを並べます。重ねる場合は2弾までにしましょう。みかんの重みで下のみかんが痛みやすくなります。
4.湿気対策
新聞紙やキッチンペーパーを使って湿気を吸収させることが効果的です。段ボールの底に新聞紙を敷き、その上にみかんを並べてから新聞紙を重ねる方法があります。
5.傷んだみかんは早めに処分
傷んだみかんは周囲にも影響を及ぼすため、見つけ次第処分し、周りのみかんも水洗いして清潔に保ちます。
6.直射日光を避ける
直射日光が当たらない涼しい場所で保存することが重要です。特に温度管理には注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか?昔からカゴにみかんを入れる風習がありますがちゃんと理にかなっているのですね。アルコールで拭いてから保存してみましょう。
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