- 投稿日:2024/12/22
- 更新日:2025/10/03

こんにちは!すまいる院長です。
東京で鍼灸整骨院を経営しています。
治療家として15年以上仕事していますが、毎年年明けにぎっくり腰になって、新年早々に駆け込んでくる方が多いです。
今回は年末年始によくあるぎっくり腰の原因とその予防方法についてお知らせいたします。
まずは問診でよく聞く、年末年始にぎっくり腰になった原因をお知らせいたします。
年明けに急遽予約を取って来院した方に
「年末年始はぎっくり腰で大変だったよ。」
「腰が痛くて寝正月になっちゃったわ。」
なんてことをよく言われます。
私のすまいる鍼灸整骨院は開業して12年経ちました。
私の多くの方が年明けに腰の痛みで来院されますが、その中でよくある痛みのきっかけをお知らせいたします。
第3位 忘年会・新年会
忘年会や新年会は長時間になりがちです。
特に親族の集まる新年会は昼から夜までなんてこともよくあると思います。
座っている時の腰の負担は大きいです。
それが長時間になれば、加速度的に負担が増加します。
さらにお酒が入ると感覚が鈍ってきてしまい、座りっぱなしで辛くなってきていることに気づかないままになってしまうことが多い様です。
「長い時間座りっぱなしで飲んだ後、立ち上がった瞬間に腰の痛みを感じた。」なんて話をよく聞きます。
お気を付けください。
第2位 初詣
新年の初詣は行列ができている所も多いですね。
寒い中、長時間行列に並んでいると腰もすっかり冷えてしまいます。
特に二年参りで深夜に並んでいる時は冷え込みが半端ないです。
腰の冷えも問題ですが、足元が冷えることも大問題です。
足元が冷えると腰に悪影響があります。
初詣の際は腰と足元にカイロを貼っておきましょう。
第1位 大掃除
年末の大掃除でぎっくり腰になる方はとても多いです。
テレビの裏やタンスの奥を掃除する時に、のぞき込む姿勢になるときが特に危険です。
人間の身体で一番重たい(比重)のが頭です。
のぞき込む姿勢になっている時は、その重たい頭を支えるために腰が一生懸命支えています。
その支える力が腰の負担になってしまうのです。
大掃除の時は上記のことを忘れず、無理な姿勢を取らないようにして行いましょう。
日頃のケアが大切
ぎっくり腰の予防には普段からのケアが重要です。
普段から悪くなっている腰の筋肉は、ちょっとしたことでぎっくり腰になってしまいます。
ぎっくり腰にならないように日頃のケアを忘れないようにしましょう。
またぎっくり腰になったら、信頼できる治療院に相談しましょう。
リベの中にはたくさんの治療家がいます。
信頼できる人を一人見つけておきましょう!