- 投稿日:2024/12/24
- 更新日:2024/12/25

✅主旨など
・今回の内容は米国株投資の基礎知識ですが、中級以上の投資仲間🐢🐶🍑でも知らなかったようなので、周知の意味でノウハウ図書館に上げました😅
・「インデックス投資」か「高配当株」か などを比較検討する際にこの基礎条件をしっておかないと、「思ってたんと違う」となりかねないので注意しましょう!🤗
✅結論(売却時に課税されない方法)
・基本的に米国株は売却時には(米国内で)法律により課税されないので、普通に売れば良い。
以上
※日本国内では20%課税されます。NISAで買っていれば当然それも課税されません😁
✅理由など(特に意識しなくてもOKです🤗)
1. 非居住者(外国人投資家)に対する税制の配慮
米国では、外国人投資家(非居住者)が米国株を売却した場合、その譲渡益に対して米国内で課税しない方針をとっています。米国は株式市場の活性化のために海外の投資家を優遇するための施策です。
2. 源泉徴収税の対象外
外国人投資家が受け取る配当金には通常30%(租税条約で日本は10%)の源泉徴収税が課されますが、株式の売却益はこの源泉徴収税の対象外です。これは、配当金と異なり、譲渡益が必ずしも利益を生むとは限らず、課税が複雑になるためです。

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