- 投稿日：2024/12/30
- 更新日：2024/12/30
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要約
まずは様々なところで使われている営業手法、松竹梅提案。
さらに心理学を加えると、強烈に即決注文を促す営業に早変わりマス。。。
僕が会社員時代に何度も使って1000万以上受注していた営業獲得していたこの手法を解説します。
知っておくと、この営業方法には引っかからないと思います。
松竹梅提案とは？
松竹梅提案とは、商品やサービスを「松」「竹」「梅」という3段階の価格帯や価値で提供する方法です。
松: 高価格帯、高付加価値の商品やサービス
竹: 中価格帯、標準的な商品やサービス
梅: 低価格帯、エントリーレベルの商品やサービス
賃貸不動産の例で営業してみよう
例えば家賃５万円、駅徒歩１０分以内の物件がいい！と
要望を出してみたとしましょう。
私が営業側ならこんなふうに提案します。
１．いくつか見繕ってきましたといって３枚の物件資料を同時に出す
松:駅直結の 家賃７万円の物件（予算より高い物件）
竹:駅から徒歩１０分 家賃５万円の物件（予算通りの物件）
梅: 駅から徒歩２０分 家賃３万円の物件（予算より低い物件）
２．松の駅直結高額物件から最初に紹介する。
なぜならアンカー効果が働く。本命は竹。
【アンカー効果】
いきなり竹の５万円の物件を紹介するよりも
７万円→５万円の順で物件を見せることで
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