- 投稿日:2024/12/30
- 更新日:2024/12/31

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要約
これまでの人生で転職の応募など、自ら辞退をしてしまったり挑戦権を逃してしまった事はありませんか?
これは人間の本能である認知的不協和という心理学が大きく関係します。
この状態に陥ると、残念ですが一生チャンスを逃し続けます。
正しく理解して、飛び込む力を身につけていきましょう。
認知的不協和とは?
認知的不協和(Cognitive Dissonance)、私たちは自分の信念、態度、行動が矛盾することに非常に不快感を覚え、その不快感を解消しようとする心理学の状態の事です。
例えば、健康に良くないとわかっていながらタバコを吸うこと、ダイエット中にケーキを食べることなど、行動が信念と食い違うときに心の中で不協和が生じますので、これを解消しようと動きます。
今日は運動して痩せたはずだから「ダイエットは明日から」
言い訳を作って、そして信念を諦めて食べる行動を選択しています。
新しい挑戦に対する恐怖や抵抗も、この「認知的不協和」の一例と言えます。
挑戦への恐怖と自己防衛のメカニズム
新しい挑戦に対する恐怖は、私たちが自己防衛のために行う心理的な「逃避」の一種でもあります。変化にはリスクが伴います。成功すれば良い結果が得られますが、失敗すれば自己肯定感が傷つき、他者からの評価も下がる可能性があります。これにより、私たちは無意識のうちに変化を避けようとし、現状維持を選びがちです。

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