- 投稿日:2025/08/26
- 更新日:2025/09/29

はじめに
いまだに多くの人が被害に遭っている「フィッシングメール」。銀行や大手企業、イオンなどの名をかたり、個人情報やカード情報を盗み取ろうとする手口が横行しています。
実際にどのようなメールが届くのか、そして 被害を防ぐための具体的な対策を紹介します。
フィッシングメールの特徴とは?
銀行や金融機関を装うケース
「口座が停止されました」「不正利用の可能性があります」と不安を煽る内容。
大手企業・通販サイトを装うケース
Amazon、楽天、イオンなどを名乗り、「アカウント確認」や「再登録」を迫る
副業・個人事業主が狙われる
仕事を受ける為、銀行口座情報・クレジットカード情報などを狙う
送信元アドレスの違和感
正規企業に似せたドメインを使用(例:〇〇@amaz0n-support.com)
👉 特徴を知っておくだけでも、冷静に対応できます。
被害に遭うとどうなる?
クレジットカード情報の不正利用
銀行口座からの不正送金
個人情報の流出による二次被害(なりすまし契約など)
被害が拡大すると「気づいた時には数十万円の請求が…」というケースも少なくありません。
各社のフィッシングメール対策
銀行・金融機関
ワンタイムパスワードや本人確認を強化
イオンや大手ECサイト、クラウドワークス
「フィッシングメール注意喚起ページ」を公開し、偽メールの例を随時更新
セキュリティ会社
フィルタリングサービスや警告通知を強化
👉 企業側も対策をしていますが、最終的に身を守るのは 利用者本人の注意力 です。
*各社からの注意喚起メール載せてます(画像)。
個人ができるフィッシング対策
・メールのリンクを 絶対に直接クリックしない
・正規サイトに自分でアクセスして確認する
・不審なメールは 削除 or 迷惑メール報告
・セキュリティソフトやメールフィルタを活用する
・不安な場合は 公式窓口に問い合わせる
まとめ
フィッシングメールは日々巧妙化しており、誰でも被害者になる可能性があります。
「このメール、怪しいかも」と思ったら、慌てず落ち着いて確認することが一番の防御策です。
特にURLをクリック💻する時は注意⚠️
あなたやご家族の大切な個人情報を守るために、ぜひ今日から意識してみてください。