- 投稿日:2025/01/07
- 更新日:2025/09/29

2024年9月から始まった楽天・SCHD投資信託。
来月2025年2月から、いよいよ配当金が出る予定ですね♪
しかし、楽天証券での配当金は、初期設定だと楽天証券口座内の”預り金”に振り込まれます。
この預り金は、株式等の買い付けに使うことは出来ますが、銀行口座からの口座振替やクレジットカードの引き落としとして使ったり、預けていることによる利息を得ることができません。
配当金は再投資に使うよりも、使ってしまう方がおすすめですが、配当をいただく度に手動で銀行口座に移すのは面倒です。
そこで、投資信託からの配当金を、自動的に銀行口座で受け取れる『投信分配金自動振込みサービス』の設定方法をお伝えします。
投資信託の分配金を銀行口座での自動受取設定方法
楽天証券では、「投信分配金自動振込みサービス」を銘柄ごとに設定することで分配金が銀行口座で自動で振り込まれます。
【設定手順】
まずは、楽天証券にログインします。
①画面右上の『マイメニュー』をクリック
マイメニューが展開されます。
②「お客様情報の設定・変更」の中にある、『投資信託』をクリック
投資信託の項目へ遷移されます。
③「投信分配金自動振込」の『変更』ボタンをクリック
「投信分配金自動振込サービス」画面に遷移されます。
④銀行口座への自動振込設定をしたいファンド名の『チェックボックス』を✅クリック
「個別設定」項目の「設定可能な投資信託」から目的のファンドにチェックします。
※全ての銘柄に対して設定したい場合は、「一括設定」項目にある『設定』ボタンをクリックします。
⑤『確認』ボタンをクリック
「個別設定受付」画面へ遷移します。
⑥「設定したいファンド名」と「出金先指定口座」が間違いないか確認
※口座が間違っていたり、別の口座に振込まれるようにしたい場合は、『出金先指定口座変更へ』をクリックします。
⑦正しければ『取引暗証番号』を入力
⑧『設定』ボタンをクリック
受付完了画面へ遷移します。
⑨受付完了のメッセージを確認
以上の画面が表示されれば配当金を銀行口座で受け取る設定は完了です。
【注意】再投資型、受取型を確認する
『投信分配金自動振込みサービス』は、分配金が行われる投資信託についてのサービスです。
元々分配金が行われないファンドではそもそも振り込まれることはありません。
また、分配金が行われるファンドであっても、『分配金コース』が『再投資型』となっていては、配当金を得られません。
あらかじめ、『分配金コース』が『受取型』となっていることを確認しておきましょう。
コースの確認の仕方は、ログイン後、以下の手順で確認することができます。
『投資信託』→『その他サービス』→『分配金コース変更』の順にクリック
「分配金コース変更申込画面」へ遷移します。
「分配金コース」の欄を確認します。
万が一受け取りたいファンドが再投資型となっていた場合は、そのファンドの左側にある「分配金コース変更申込」欄の『コース変更』をクリックすることで、次の画面へ遷移し、
目的のファンドが受取型に変更される内容であることを確認し、『取引暗証番号』を入力し『コース変更』ボタンをクリックすることで、配当金を受取れるようになります。