- 投稿日:2025/01/06
- 更新日:2025/01/06
まずは、2023年度救急件数は?
2023年の救急出動件数は763万7,967件(速報値)で、過去最多を記録しました。これは前年比5.6%増加で、約40万8,395件の増加となっていて、今後も高齢化に伴い増加すると思います。
搬送人員にあっては、総搬送人員は663万9,959人(前年比6.8%増、約42万2,000人増)、65歳以上の高齢者:409万2,759人(全体の約61.6%)で高齢者が半数以上占めています。
5秒に1台救急車が出場する計算です、、、、
僕の自治体では12月は1時間以上も救急車を待っている患者さんもいました。
救急車がこんな時急いでるよ!というのをお伝えします^ - ^
救急車はこんなとき急いでるよ!!
では、本題です。どんな時急いでいるのかお伝えします。
1 緊急走行中に助手席に救急隊以外の人が座っている時(家族等)
→これは、患者さんが乗っている後ろの空間で処置をしやすくするために場所を広く保つためです。処置するということは、生命に危険を要しているときなので、家族等を助手席に乗せて走行しています。
続きは、リベシティにログインしてからお読みください