- 投稿日:2025/01/10

”ダメ”というのに繰り返すのはなぜ?
「またそういうとこに登ってー!ダメでしょ?」
注意した数分後に子どもがまた同じことを繰り返して「さっきダメって言ったよね?」と親が言う。改善されないし、親もイライラしてしまいますよね?💦
最近の保育の考えですが、ダメなどの禁止する言葉、子をネガティブに否定する言葉を言わないというのが主流になってきていると思います。
この場面ならこう声がけしてみて下さい。「降りようね」これだけでいいのです。子どもの行動を咎めるのではなく、して欲しい行動を具体的に伝えるのです。さらに付け加えるのなら、理由も添えると尚、効果的です。「ここから落ちちゃうとどうなるかな?」子どもなりに考えて答えを言ってくるので、それに合わせて落ちるとお怪我をする、痛い思いをするから「降りようね」という感じです。
最初は慣れなくて、だめ!と言ってしまうこともあるかもしれません。そうした自分に親御さんがハッと気づいたら、後に理由を添えることをまずは意識してみて下さい☺︎「落ちるとお怪我して病院になっちゃうよね、降りようね」という感じです。

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