コロナ後遺症で半年間大学を休学した話

2022年の夏、突然襲ってきた体調不良。

学会発表を終えたばかりで元気だった私が、コロナ感染によって日常を奪われ、希望も見えなかった時期がありました。

私の経験を通じて、誰かの力になれるかもしれないという思いでこの記事を書きました。あなたも少しでも前に進んでいけるよう、私の話をぜひ読んでみてください。

忘れもしない2022年の夏

2022年の夏、忘れもしない出来事がありました。

私は学部4年生で、初めての学会発表を行った直後のことです。

お盆も休まず学会練習に励んだ日々は、朝から夜まで研究室にこもり、資料作成とスライドチェックに追われていました。

寝る時間を削って取り組んでいたこともあり、極度の疲労がたまっていたのかもしれまんせん。

突然の体調不良

ある朝、大学に行こうとしたところ、喉に違和感を覚えました。

少し痛いような感じで、夏風邪を疑いました。

暑い日でクーラーをつけていたからかもしれないと思いましたが、普段は風邪をひきにくい体質だったので、不安を感じました。

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