- 投稿日:2025/01/21
- 更新日:2025/02/11

「おもろい話し方〜芸人だけが知っているウケる会話の法則〜」をざっくり紹介していきます。 著者は芝山大補さん。実はこの芝山さん、元芸人でキングオブコント準決勝に二度、別のコンビとして進出したことのある経歴の持ち主。その後、ネタ作家として活躍中。さらに、お笑いの技術を言語化して伝える「笑わせ学」に取り組んでいるそうです。
はじめに
どんな人でも、お笑いの基本をおさえれば、会話や印象が一気に良くなる。つまり、コミュ力や人間関係は改善する。こんな内容が書かれていました。「人見知りの自分」が引き込まれるには、十分なインパクトでした。
第1章 誰とでも会話がはずむ「おもしろい人」の話し方
毎日慌ただしい現代社会、「中身のない話」はムダだと思いがち。でも、そうなると会話のハードルがぐんと上がってしまいますよね。学長が、「ビジネスのアイディアは雑談から生まれる」と言っているように、どうでもいい話をしてもいいし、そこから会話は盛り上がっていくのでしょう。さらに、初めましての人とは会話がなかなか続かない、会話が途切れてしまうと間ができて気まずい。そんなことも日常茶飯事。その間を回避するには、会話の中のキーワードを拾うこと。「◯◯といえば」とつなげると、自然に会話が流れていくそうです。

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