- 投稿日:2025/01/17

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要約
円高か円安かを瞬時に見分けるには、以下の2つのポイントを覚えましょう:
1. 円とドルは逆になる(円高ドル高、円安ドル安は同時に起きない)
2. ドルを基準に考える(1ドル=大根の価格が安ければドル安、円高。高ければドル高、円安)
円高か円安かをすぐに見分ける方法
皆さん、1ドル120円と1ドル80円、ちらが円高か分かりますか?
ぱっと聞かれて迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
しかし、心配はいりません!
たった2つのポイントを覚えるだけで、円高か円安かがすぐにわかるようになります。
それでは、さっそく解説していきます!
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1. 円とドルは逆になる
まず覚えておきたい基本ルールはこれです:
- 円高ドル高はあり得ない
- 円安ドル安もあり得ない
なぜなら、片方が高ければもう片方は安くなるからです。
たとえば、1ドルで買える円の量が増えれば円安、逆に減れば円高という具合です。
この関係をまず覚えておきましょう。
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2. ドルを基準に考える
円はいったん置いておいて、ドルが高いか安いか?を考えます。
ドルを「大根」に例えて考えてみましょう。
たとえば、いつも行くスーパーを思い浮かべてください。
そこでは普段大根が100円で売られているとします。

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