- 投稿日:2025/01/25
- 更新日:2025/09/30

値下げしても売れないiPhoneのケース
ずっと売れ残り続けるiPhoneケースが2つ。
毎日100円値下げする機能を使っても、タイムセールをしても、閲覧数も少なかった。
このカテゴリーの出品数が多いのもあると思いますが、1枚目画像を加工して文字入れもしても、目立たなくて埋もれてしまう。
結局そのまま数日動きはありませんでした。
自分で写真を撮り直すことも考えましたが、他の出品者みたいに綺麗なネイルをした手で映える写真を撮るのは難しい・・・。
学長の動画で気付いた「これ、もしかして中国せどりの商品?」
メルカリには同じような商品が山ほど出品されており、埋もれてしまう状況…。
それでも「なんとか売りたい!」と思い、考えていたところ、学長の動画で聞いた「中国せどり」を思い出しました。
「made in Chinaだし、これ、もしかして中国せどりの商品なんじゃないか?」
という直感が働き、中国のECサイトで画像検索をしてみることに。
すると、そっくりな商品が販売されているのを発見👀
しかも、商品の画像が美しく、おしゃれに撮影されていました。
「これを活用しない手はない!」
と考え、以下のステップで出品ページを改良しました。
【ステップ1】画像のスクショ
1.商品の写真を中国ECサイトの検索窓で画像検索する
2.同じ商品が見つかったらスクショ
この時、似た商品でポケットの開きが横からか上からか、とか少し違いがある物もあったので、別物を掲載しないように、実物と商品ページをよく見比べて、特徴が一致するかしっかり確認しました。
同じ商品であることが分かったので、安心して画像を活用しました。
【ステップ2】画像を編集して「1枚目画像」を作成
画像をそのまま使うのではなく、次のような編集を加えました。
・不要な部分をトリミングして正方形に調整。(スマホからメルカリのアプリで)
・色違いの商品画像の場合は、「イメージ画像」「色違い」と文字を入れる。(着用写真が欲しかったのですが、同じ色のがなかった)
これにより、商品の特徴が一目で分かるようになり、出品ページの見た目もよくなりました。
そして実際の商品も手元にあるので、業者じゃない感も出せました。
✅実物の画像がない✅転載画像のみの掲載✅画質が荒いなどで商品の把握ができない✅その他、事務局が不適切と判断したもの
【ステップ3】付加価値をつけたことで価格の再設定(値上げ)と再出品
価格も一番最初に設定したよりも少し高めの値段にして再出品してみました。
「これだけ丁寧に作った商品説明なら、この価格でも十分価値が伝わるはず!」と思ったから。
今回はあえて値下げ機能を使わず、ずっとそのままの価格で様子を見ることにしました。
あと、商品説明も詳細に書きました。
チャッピーに手伝ってもらいました。
【結果】画像を工夫して売上UP!その効果は?
驚くことに、出品し直してから1つ目は1日後、2つ目は3日後にどちらも売れました。しかも、どちらも値下げ交渉なしでの購入だったため、自分が設定した価格に納得してもらえたことを実感しました。
この体験からの気付き
1.「1枚目の画像」は本当に重要!
どんなに良い商品でも、写真がイマイチだと魅力が伝わりません。
2.自分で撮影しなくても「画像検索」で解決できた!
今回のように、中国ECサイトの画像を活用する方法は、時間や手間を大幅に省けました。
でも、この記事を書くにあたって、調べたら著作権の問題が気になり始めました。
実物の画像はあるので、大丈夫かなと思っていたのですが、著作権を侵害しているかどうかをメルカリ運営が判断できないからということらしいです。
著作権を持っているのは著作物を所有している方。
今回でいうと中国ECサイトです。
いろいろなサイトを見ていると、中国から輸入して販売している場合などは中国の業者が使用許可を出してくれる場合もあるようです。
でも、個人での画像の使用を許可してもらうのは難しそう。基本的には著作権に違反していない画像を使うことになります。
【反省】
出品した時は、著作権違反まで思いが至らずやってしまいましたが、こう考えてこう行動した、という体験談・失敗談としてお読みいただければ…。
3.行動できていないからといって成長していないわけではない
私は24年の8月に応援会員になってから、年末まで、宿題リストと学長マガジン、動画を見るだけの利用でした。
それでも十分価値を感じて満足していたのですが、学長の動画で聞いただけの中国せどりの知識が、無意識のうちに役立ったことに驚きました。これが「フック」というやつなのですね。
普段の学びが思わぬ形で活かされることもあります。
【まとめ】学びを活かして次に進もう!
今回、メルカリの出品において、「1枚目の写真がいかに重要か」を改めて実感しました。
試行錯誤の中で中国ECサイトの画像を活用する方法を試してみましたが、その過程で著作権の問題に気付き、最終的には「自分で撮影する」ことが最適な方法だと結論付けました。
自分で撮影する際も、学びを活かして次のような工夫ができると感じています。
1.商品を引き立てる背景を選ぶ
余計なものが写り込まないシンプルな背景や商品の特徴を際立たせる色を使うと効果的。
2.商品の使い方が分かる写真を撮る
スマホケースならストラップの持ち方やカード収納の使い方が一目で分かる写真を追加することで、購入者にイメージを伝えられる。
3.キャッチコピーや文字入れを活用する
Canvaなどのツールを使って、商品のメリットを伝える短いキャッチコピーを入れるだけでも、印象が大きく変わる。
失敗もありましたが、この経験から得たのは、ただ行動するだけではなく、「行動を振り返り、学びに変えること」の大切さです。
行動できていないからといって成長していないわけではありません。
今回のケースでは、普段の学びが「中国せどりか?→著作権について考える」という形で役立ちましたが、それをさらに深掘りして、自分のやり方に合う形に変えていけたことが収穫でした。
次回以降は自分で撮影した写真や学びを活かした商品説明で、さらに魅力的な出品ページを作っていきたいと思います。
ノウハウ図書館を検索して、💡写真をよくするためのノウハウ📸にいくつか出会えたのでまたチャレンジしてみたいと思います💪