- 投稿日:2025/01/29
- 更新日:2025/10/09

「いただきます。」とは?
「いただきます。」
「ごちそうさまでした。」
幼稚園や小学生の頃、みんなで声を揃えて「いたーだきーますっ!」と言っていた記憶。
「給食のうた」を歌ったことがある人も多いのではないでしょうか。
おべんと、おべんと、うれしいな〜♪ みたいな歌ですね☺️
家やお店で、今でもきちんと「いただきます」と言っていますか?
一部の意見として、「お店や学校では食事代や給食費を払っているから言わなくてもいい」と考える人がいることを知りました。
その発想は無かった😳
そこで今回は、「いただきます」を言う理由について考えてみたいと思います!
子どもの頃に教わった「いただきます」の理由。
私が子どもの頃に教わった理由としては、
・食材の命をいただくことへの感謝
・食事に携わってくださった方への感謝
確か、こんな感じだったと思います。
給食は「食育」の一環でもあるので、「サービスと対価」という考え方も成り立つの…か?
「食材」への感謝は忘れられていない?
でもこれだと「食材」そのものへの感謝が欠けている気がします。
たとえば、鶏🐓や魚🐟、きのこ🍄など、命あるものへの感謝が含まれませんよね。
「食」という漢字の意味を考える。
「食」という漢字をよく見ると、「人」に「良い」と書いているようにも見えます。
(え、見えない? よーく見てみて!笑)
とてもポジティブな意味を持つ漢字に感じますね♪
実際、「食べること」は私たちの生活にとって大切で、心や体を満たしてくれるものです。
そんな「食」を通じて、私たちはさまざまなことに感謝する機会を得ています。
・食べ物や食材が手に入ることへの感謝
・あたたかいごはんが食べられることへの感謝
・食後のデザートやおやつまで楽しめる自分の健康体への感謝😋
こうしたさまざまな感謝の気持ちを込めての「いただきます」なんですね。
当たり前のことを、当たり前に思わず、当たり前にする。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
最近「いただきます」を言う習慣が薄れている方も、改めて「いただきます」を言うキッカケになれば嬉しいです☺️
注:ちなみに、実際の「食」という漢字の由来は少し異なります。
「食べ物を盛った食器」を表しているそうです✨