- 投稿日:2025/01/30
- 更新日:2025/01/30

日本歯科医師会では【一口に30回噛むこと】が推奨されています。
しかしながら現代人の平均としては一口10回〜20回と言われています。
今回はなぜ良く噛むことが推奨されているのかメリットについて説明していきたいと思います。
よく噛むことのメリット
1.むし歯、歯周病、口臭予防
噛む→唾液の量が増える
唾液には殺菌作用があるため虫歯や歯周病の原因となる細菌の繁殖を防止したり、歯茎の血流もよくすることにより歯周病の予防につながります。
細菌の繁殖を防止できれば口臭予防へと繋がります。
もちろん歯磨きが一番大事ではありますが。
2.胃腸の働きを良くする
前述のように唾液が増えると唾液に含まれる消化酵素が食べ物の分解を促進します。またたくさん噛むことで食べ物自体が小さくなるため消化器官への負担が減ります。
3.ダイエットに効果的
よく噛むということはその分、食事時間がゆっくりになります。満腹中枢が刺激されるまでに時間がかかるため一度に食べ過ぎることを防ぐことできます。

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