- 投稿日:2025/06/11
- 更新日:2025/06/12

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要約
暑くなると子どもたちが水遊びに使う我が家の井戸水。
今年は市内でPFASが検出されたことを受けて、例年の検査に加えて初めてPFAS検査も検討。費用や検査項目、過去の大腸菌検出の話を交えながら、家族で井戸水について考えました。
我が家の井戸水とPFAS――安心して子どもが水遊びできるように
毎年本格的な夏が来る前のこの時期、わが家では庭の井戸水を水質検査に出しています。
井戸水は庭の水やりや洗車に使っていて、夏になると子どもたちが水遊びをするのに欠かせない存在です。
ただ、今年はちょっと気になっていました。
というのも、市内でPFAS(ピーファス)という有害物質が井戸水から検出されたというニュースがあったからです。
PFASってなに?
PFASとは有機フッ素化合物の総称で、水や油をはじく性質を持ち、工場や製品で広く使われてきました。
ですが、自然界で分解されにくく、体内に蓄積しやすいことから、最近では健康への影響が懸念されていて、「永遠の化学物質」とも呼ばれています。
ニュースでは、PFOSとPFOAという2種類の物質の合計値が、国の目標値(50ng/L)を超えていたとのこと。
しかも、それがわが家から遠くない場所だったので、井戸の整備をお願いした水道業者に確認してみました。異なる水脈とのことでしたが、それでもやっぱりドキッとしました。

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