- 投稿日:2025/01/31
- 更新日:2025/02/01

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要約
今回は、わたしが"はじめて不動産投資"にチャレンジしたときの体験談をご紹介します。初心者ならではの失敗や、工夫して乗り越えたポイントをまとめていますので、「これから不動産投資を始めたい」という方の参考になれば嬉しいです。
1. 今回購入した物件の概要
・ 物件タイプ: RC造の1棟マンション(4階建て、全11戸)
・ 築年数: 26年
・ 部屋の広さ: 1戸あたり約60㎡(3DK)
・ 駐車場: 敷地内に11区画あり
・ 周辺環境: 高速道路の近く。昼は比較的静かだが、夜間の騒音や治安も要チェックの立地
ポイント
・ 築26年ながら、1990年代後期の落ち着いたタイル張りでバブル感が少ない。
・ 購入時は家賃が周辺相場よりもかなり低く「再生の余地が大きい」と判断。
2. 売主と物件の歴史を探る:登記簿&航空写真の活用
登記簿で「物件の背景」と「売主の事情」を推測
登記簿は誰でも法務局で入手できる、公的に記録された不動産の情報源です。
・ 建築年月日や抵当権の設定額をチェック → おおよそのローン残債を推定
・ 所有権移転の履歴 → 今回は「相続」で所有権が奥様に移っていた
「なぜ売りに出たのか?」のストーリーを登記簿からある程度想像できるので、交渉やコミュニケーションに役立つ手がかりになります。

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