• 投稿日:2025/02/09
  • 更新日:2025/02/12
守る力がUPする行動経済学④『フレーミング効果』~「どう提示されるか」で判断がガラッと変わる心理

守る力がUPする行動経済学④『フレーミング効果』~「どう提示されるか」で判断がガラッと変わる心理

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要約
フレーミング効果は、情報の提示方法によって、同じ内容でも得か損かの印象が変わり、消費行動が左右される現象です。 「どう提示されるか」で判断がガラッと変わる心理について解説します。

みなさんは、こういった経験はありませんか?

・「〇%オフ!」と書かれた商品を見ると、ついおトクに思えて購入してしまう
・「あと○日だけの特別価格!」と言われると、急いで買わないと損だと感じる
・「保険に入らないと将来こんなリスクがありますよ」と言われると不安になって契約してしまう

こうした同じ内容でも「どう提示されるか」によって印象や意思決定が変わる現象を『フレーミング効果』と呼びます。

これは日常でよく使われている理論なので、お金を守るためにしっかり認識しておいてください。

1. フレーミング効果とは?

フレーミング効果は
情報の見せ方や表現方法(フレーム)によって
人間の判断や行動が変わってしまう
という心理的傾向を指します。


・肯定的フレーム
「この商品を買うと、月々〇円おトクになりますよ!」
・否定的フレーム
「この商品を買わないと、月々〇円損しますよ!」

両者の意味は同じでも、「得をする」か「損をする」かという切り口の違いで、受け手の行動や気持ちは大きく変わることがあります。

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この記事のレビュー(1
  • 会員ID:eCpNUGNS
    会員ID:eCpNUGNS
    2025/04/04

    目に映る文字の意味をしっかり考えてから行動することも大切だと振り返りが出来ました。 参考にします! ありがとうございました。

    会員ID:Evb6c7g7

    投稿者

    2025/04/04

    お読みいただき、ありがとうございます🙇‍♂️

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    投稿者