- 投稿日:2025/02/07
- 更新日:2025/02/10

私は26歳でクローン病の診断を受けました。そこから病名変更を経て、現在は潰瘍性大腸炎の治療中です。(どちらも厚生労働省が指定する難病の炎症性腸疾患)
日帰り手術や検査入院、入院しながらの投薬治療など、様々なことを経験してきましたが、その全てに関わってくるのが医療費。
この記事では、治療にかかった医療費と、それにともなって利用した制度の話を詳しくお伝えしたいと思います。
病気になった時のための貯蓄や準備、実際どのくらいのしておけばいいの?という不安を少しでも解消できるお手伝いができたらと思い、この記事を書きます。
※病状や治療環境によって、かかる治療費は大きく変わってきます。
あくまでも、一例としてお読みください。
難病と診断される前の治療
25歳の秋、腸閉塞になる
保育士として健康に働いていた25歳。突然の強い腹痛に襲われました。
夜中だったので救急外来へ行きましたが、何も見つけてもらえず帰宅。
翌日、どうしても我慢ならない痛みに再度受診。
腹部CT検査で腸閉塞が見つかり、緊急入院となりました。

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