遺してくれた大切なお金を守ろう〜親の家計管理の準備を手伝ってみた体験談〜

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要約

父が急逝して相続手続きに取り組んだ際に母とお金の話をするきっかけができました。母の漠然とした不安な気持ちを聞いて強要はせず、折り合いがつくところを探しながら、整理を手伝ってみた成果は...といった内容です。

1.はじめに

母は家計管理をちゃんとしなきゃ...色々整理はしておきたい...と漠然とした不安を持っていたようでしたが、話をしていて分かった一番の不安は大金(保険金)を受け取るけど、その後どうしたら良いかわからない...というものでした。

そこで不安解消には家計管理の準備を手伝ってみると良いかもと思い、今ある口座やクレカなどを一緒に調べ、その後に宿題リストを見直しながら実践してみました。

①　なるべく手続きや申請を母自身に挑戦してもらう。(最後に決めるのは自分自身！)

②　「まずやってみて、合わなかったら止めれば良いよ」と毎回伝える。(やってみないとわからない！)

③　引き留めやらなんやらに遭遇したら、終活ですの一言で突破しよう笑(迷わない！)

メガバンクの銀行口座と証券口座のみ所有していましたので、まずは不要な勧誘を回避して父が遺してくれたお金をしっかり守れるように開設を勧めてみました。

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