- 投稿日:2025/02/09
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要約
この記事では、高配当株投資における金のニワトリ探しの重要性を増配率の観点から考えます。
日本の代表企業である信越化学工業と武田薬品工業の2社の過去15年の増配率から、今後15年間で得られる配当金をシミュレーションしました。
果たして、15年間で受け取れる配当金が多いのは…?
はじめに
この記事は、既に宿題リストの高配当株に関する項目がすべて完了し、自身で金のニワトリ探しを始められている人の参考になればと思い書きました。興味本位で読んでいただくことは大変ありがたいことですが、実際に高配当株投資を始められる場合は宿題リストを終わらせてからにしてください🙇
実例として2社を挙げて両社を比較していますが、あくまで増配率の重要性を説いたものであって、どちらの銘柄も購入を推奨するものではないことをご承知おきください🙇
銘柄の紹介
4063 信越化学工業
信越化学工業株式会社は、国内化学メーカーとして最大の時価総額および営業利益を誇ります🏭
4つの事業セグメントを展開し、各分野の製品において世界的に高いシェアを有します。
・生活環境基盤材料事業(塩化ビニル樹脂、苛性ソーダなど)
・電子材料事業(シリコンウエハー、レア・アースマグネットなど)
・機能材料事業(シリコーン製品、セルロース誘導体など)

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