- 投稿日:2025/02/09
- 更新日:2025/02/09

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要約
「新しい挑戦をすると、まずは無能になるポジションが待っている」
営業成績が抜群の社員がマネージャーに昇進した途端、部下のマネジメントが上手くできずチームの業績が低迷する、といったケース。
これは「ピーターの法則」と呼ばれるものです。
なぜピーターの法則が起こるのか?
会社では一般的に、社員が優秀であれば昇進し続けます。そして、昇進した先のポジションでも優秀であれば、さらに昇進します。しかし、いずれ「その人の能力が通用しなくなる役職」に到達することになります。
なぜなら、昇進の判断は「現職での成果」に基づくものであり、「次のポジションで必要なスキル」を考慮していないことが多いからです。
例えば、
エンジニアとして優秀だからマネージャーに → でも管理職には人を動かす力が求められる
販売員として優秀だから店長に → でも店長には経営感覚が必要
このように、専門的なスキルと管理職に求められるスキルが異なる場合、昇進したことで逆に苦しむことになるのです。
どうしたらいいのか?
ピーターの法則は、誰にでも起こりうる現象です。
新しい役職や挑戦をすると、必ずまずは無能ゾーンになってしまいます。
しかし、人間は適応する能力があります。
そこから1秒でも早く適用できるようになるしか

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