- 投稿日:2025/10/19
- 更新日:2025/10/23
第1回:介護度によって入れる場所が違う
私は現在、介護施設で生活相談員として働いています。これまで介護現場の職員やケアマネジャー、そしてご家族の方々と多くの相談を重ねてきました。
美容師→介護業界という異色の経歴ですが、介護業界に身を置くようになってから改めて感じるのは「制度の複雑さ」です。
特に初めて介護を経験されるご家族にとって、「どの施設に入れるのか」「そもそも何が違うのか」が非常に分かりづらいところだと思います。
今回はそんな疑問の第一歩、「介護度によって入れる場所が違う」というテーマでお伝えします。
介護施設と一言で言っても、実はさまざまな種類があります。例えば
・在宅系サービスといわれる「デイサービス」や「ショートステイ」
・自立から軽度の方も受け入れる「サービス付き高齢者向け住宅(通称 サ高住)」
・「介護付き」「住宅型」「健康型」の3つのタイプに分かれる「有料老人ホーム(通称 有料)」
・安価な費用で入居できる「軽費老人ホーム(通称 ケアハウス)」
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