- 投稿日:2025/02/11

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要約
歳を重ねると気になりだす目の病気。加齢によって発症率が上がるのは仕方のないことですが、いざ発症したときの早期発見と治療が何よりも大切です。今回は、目の3大疾患についての紹介をしながら目の健康について考えていきます。
1. はじめに(疲れ目・老眼の放置は危険)
歳を重ねると気になりだす目の病気。加齢によって発症率が上がるのは仕方のないことですが、いざ発症したときの早期発見と治療が何よりも大切です。しかし、代表的な目の病気はいずれも初期症状がほとんどなく、老眼や疲れ目の症状と似ていることから、気づいた頃には重症・・・ということも珍しくありません。だからこそ、「気づきにくい目の病気」を予防するためには日頃から目をいたわり、異常を察知しやすい状態にしておくことが大切です。ただでさえ現代人はスマホや電子機器の普及で目を駆使しやすい環境下にいるので、意識的に目を休めることが大切です。
2. 目の3大疾患(緑内障・白内障・加齢黄斑変性症)
それでは、目の3大疾病を紹介していきます。
3.1 緑内障とは
緑内障とは、視神経が障害され、視野(見える範囲)が徐々に狭くなる進行形の目の病気です。
主な原因は眼圧の上昇であり、放置すると失明に至ることもあります。

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