- 投稿日:2025/02/15

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要約
歳をとると味の濃いものが好きになるとよく言うものです。ですが、極端に味付けが濃くなっているとしたら、味覚が異常を起こしている可能性があります。さまざまな病気を招く原因にもなるため、気づいたらすぐに対策を始めましょう。
1.はじめに
歳をとると味の濃いものが好きになるとよく言うものです。ですが、極端に味付けが濃くなっているとしたら、味覚が異常を起こしている可能性があります。さまざまな病気を招く原因にもなるため、気づいたらすぐに対策を始めましょう。
2. もしかして味覚障害?チェックしてみよう!
味覚障害かもと思ったらこちらをチェックしてみましょう!
□ 甘味や酸味がわからない。塩味が苦く感じる
□ 同じ食べ物なのにいつもと違う味がする
□ 食べていないときでも口の中に苦味などを感じる
□ 調味料を多く使うようになった
□ 前と比べて食欲がない。体重が減った。
50歳前後から発症率が上がると言われる味覚障害。自覚しづらい無意識のうちに濃い味付けを好むようになるため、調味料が増えて生活習慣病などを引き起こす原因になります。
1つでも当てはまる方は早めに対策を始めましょう。
3. 味覚障害はなぜ起こる?
新型コロナウイルスの自覚症状として関心を集めている味覚障害。
下にある「味蕾(みらい)」という味の感覚器が機能しないために味を感じにくくなる状態をいいますが、実は加齢とともに誰もがなりうる「老化減少」でもあります。

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