- 投稿日:2025/04/02
- 更新日:2025/08/24

私は作文教育が専門の大学教員(👩)です。
大学生の文章を添削していると
👧 こう直せばいいのにな…
と思うことがよくあります。
学生のよくある間違いからみた
「読みやすい書き方」について解説します。
今回は「接続表現(つなぎことば)編」です
リベ大生のみなさんの
参考になりましたら嬉しいです!
1.「まず・次に …」
2025年3月現在、AI作文によく使われている「つなぎ言葉」が
「まず・次に・さらに・その上・最後に」
です。もちろん、AIでなくても
真面目に文章の書き方を勉強した
学生さんたちも使っています。
でも、これらは就職の応募など
フォーマルな書類には
使いにくい表現だと感じています。
それはどうしてでしょうか?
学生の悪い例文をみてみましょう。
接続表現(つなぎことば)に注目して考えてください。
【例文】※作例です
学長YouTubeについて、私が良いと考えている点を紹介したいと思います。まず、関西弁で話しているところです。ときには冗談もあったり面白おかしくお金について学ぶことができます。次に、録画だけでなく、毎朝リアルタイムのライブも聞くことができます。さらに、ライブを聴いていると明るい気持ちになれます。その上、学長のアドバイスを愚直に実行していくと経済的に豊かになれます。youtubeの動画をみたおかげで、お金に対する5つの力が身につきました。最後に、このような貴重な情報が無料で聞けることです。

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