- 投稿日:2025/02/11
- 更新日:2025/09/27

はじめに
前回記事では、以下について整理しました。
①60歳退職時に退職一時金と企業型DCを一時金として受け取る場合
②60歳退職時に退職一時金を受け取り、65歳時に企業型DC一時金を受け取る場合
※過去記事
退職一時金と企業型確定拠出年金(企業型DC)受取時の税金シミュレーション
この記事を投稿したあと、60歳退職時に退職一時金と企業型DCを一時金として受け取った後、企業型DCの一時金を特定口座でオルカンやS&P500などで資産運用した場合と前回記事②とを比較する必要があるのでは?という疑問が湧いてきました。
このような観点から、前回記事の補足を記しておきたいと思います。
③60歳退職時に退職一時金と企業型DCを一時金として受け取って、企業型DCの一時金を65歳まで資産運用した場合
前提条件を以下に整理します。
・入社年:1993年
・会社支給の退職一時金受取時の年齢:60歳(2029年)
・企業型DCの一時金受取時の年齢:60歳(2029年)
・会社支給の退職一時金:760万円
・企業型DC一時金:1450万円
・一時金の合計金額:2210万円

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