- 投稿日:2025/02/14

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要約
学級崩壊とは無縁の教師歴から、聞かせる技術を5つまとめてみました。
・70%は質問
・不自然な程の間
・テンポや調子
・豊富な例え話
・ジョブスのように歩く
「学級崩壊は、教師の話し方次第」
学級崩壊。一昔に比べれば数は減りましたが、それでも教師を悩ませる問題です。そして、数多くの学級崩壊のクラスを見てきてわかったこと、それは、「学級崩壊は先生次第」という残酷な現実です。
させない先生は、全くさせないのです。
わたしは、そろそろ教員15年目ですが、学級崩壊を経験したことはありません。(唯一、海外で現地語で行った授業は、数回崩壊したことがありますが・・・笑)
わたしは、どちらかと言えば、「怖い先生」の部類に入ります。けれど、恐怖政治で学級をまとめているのかと言えば、実際そんなことはありません。大きな声すらほとんど出しません。
「担任だって決まったときは『1年間終わった』って思ってたけれど、実際そんなことなかったです。」と子ども達に言われることがザラです。
同僚や上司に言わせれば、わたしには「聞かせる技術」があるのだそうです。自分で意識こそしてきませんでしたが、多くの人にそう言われるので、自分の話し方を振り返ってまとめてみました。

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