• 投稿日:2025/02/14
  • 更新日:2025/09/29
【誰でもできる】書いた文章のお手軽な最終チェック方法

【誰でもできる】書いた文章のお手軽な最終チェック方法

エナクト@10/18親子哲学カフェ

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要約
学術的な論文を書いていく中で何回も推敲を重ねるうちに知ったハウツーです。 AIツールの使用後、最終的に人の目で確認する際にご活用ください。

原稿を扱うようなお仕事の場合、誤字脱字や誤植がないかをチェックします。
でもこのチェック作業、とても辛いんですよね。。。

「なんで自分で書いた文章をもう一回読まなくちゃいけないんだ」と思いますよね。
そんな感じで流し読みをしてしまって、結局ミスに気付かない、という経験を何度もしてきました💦

どうにかして文章チェックをきちんとできないかと模索してきましたが、よく使う方法を紹介します。

Wordでビジュアルを変更

非常にアナログな方法ですが、最終チェックに有効な方法だと実感しています。

まずOfficeのWordの機能で文章を横書き→縦書き(元が縦書きの場合は縦書き→横書き)に変更します。

リベ_制作物_横.pngさらにフォントをデフォルトから「UDデジタル 教科書体 NP-R」などに変更します。
「UD」は「ユニバーサルデザイン」の略で、見やすいフォントを示しています。

リベ_制作物_横 (1).png以上です。

何のためにこのステップを踏むのかというと「ビジュアルをガラッと変えることで新鮮な気持ちで間違いを見つけやすくする」という効果があるからです。
自分で書いた文章は、見た目も自分の予想通りで目が滑りやすいです。
そこで、レイアウトとフォントを変えることであたかも自分で書いた文章ではないかのような読み方ができるので、文章の精査がやりやすくなります。

さらに、全角と半角の違いも文字の向きから簡単に判別できるので、半角全角の確認も簡単です。

AIツールが発達している中で、非常にアナログな方法ではありますが、「最終チェックは人の目でしたい」という気持ちもあり、今回のような方法を紹介しました。

単純な方法ですが、簡単にビジュアルを変えられて新鮮な気持ちで自分の文章を読める方法でした。
ライティング業や文章作成が多い職種の方の参考になれば幸いです♪

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エナクト@10/18親子哲学カフェ

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この記事のレビュー(3
  • 会員ID:cqLCCJaE
    会員ID:cqLCCJaE
    2025/02/26

    AIに校正をお願いしてもいまいち満足できず、試行錯誤していたところでした。早速試してみます!!ありがとうございます🙇‍♀

    2025/02/26

    まだまだ人の目でチェックするのは必要ですよね😆

    エナクト@10/18親子哲学カフェ

    投稿者

  • 会員ID:RT5ZiirQ
    会員ID:RT5ZiirQ
    2025/02/14

    言葉の重複が多く読みにくい文章を書いてしまうので、この方法を是非試したいと思います!ありがとうございました✨

    2025/02/14

    書いているときはなかなか読みやすさまで気を回せないですよね。。。 ぜひお試しください!

    エナクト@10/18親子哲学カフェ

    投稿者

  • 会員ID:WfkzTWuh
    会員ID:WfkzTWuh
    2025/02/14

    最近は何でもAIに頼る風潮ですが、確かにこの方法は有効ですね!! 凡ミスが多いので試してみます✨️ ありがとうございます😸

    2025/02/14

    ありがとうございます! AIだとうまく拾えないミスも目視で拾えるのでぜひぜひ😉

    エナクト@10/18親子哲学カフェ

    投稿者