- 投稿日:2025/02/15
帯状疱疹のリスク
「帯状疱疹」という病気をご存じでしょうか?
子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが、何十年も体内に潜伏し、免疫が低下したときに再活性化して発症する病気です。
強い神経痛を伴い、場合によっては数か月から数年続く「帯状疱疹後神経痛(PHN)」を引き起こすこともあります。
失明や顔面神経麻痺、難聴のリスクもあります。
感染したことによって入院や自宅療養、施設に入居している方は居室隔離となり、
体力が衰えたり、認知症が進んでしまったり、筋力が低下したり・・・という方を、看護をする中でたくさん見て来ました。
特に50歳以上の方や、ストレスが多い方、疲れが溜まりやすい方はリスクが高く、誰にでも発症する可能性があります。
「一度発症したから大丈夫!」というものではありません。
対策
そんな帯状疱疹を予防できるのが帯状疱疹不活化ワクチンです。
従来の生ワクチンに比べ、より高い予防効果があり、90%以上の確率で発症を防ぐことができます。
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