- 投稿日:2025/02/22
- 更新日:2025/11/05
こんにちは、やどかりです🐚
「Webライター面白そう!どれくらいで稼げるようになるの?」
「とりあえず月10万くらい稼げるようになる?」
Webライターをこれから始めてみようかなぁって、迷っている方に向けてピンポイントで記事を書いています😊
【結論】
「とりあえずやってみて、好きそうなら続けたらいい。10万円/月は誰でも行ける。」
かくいう、私もちょうど1年前同じ不安を持っていたので、これからチャレンジしてみようかなという人に、少しでも役立つ情報になれば幸いです😊
1|自己紹介
改めて、やどかりと申します🐚
現在はWebライターをメインに、ブログ挑戦中の脱サラアラフォー男です。
2024/2に初心者から「副業Webライター」を始め1年が経ちました。
(13ヶ月目です。執筆日時点)
<属性>
【年齢】40代
【性別】男
【家族】妻と二人暮らし
【仕事(本業)】製造業(2024/7に退職しちゃった)
【Webライターを始めたきっかけ】時間と場所を選ばない働き方
【趣味】旅・コーヒー・酒
Webライターはリベシティでもおすすめの副業の一つ。
<主なメリット>
✅️イニシャルコストがかからない(パソコン一つ)
✅️特別なスキル不要
✅️好きな時間に好きな場所で働ける
ちょうど1年前の今頃、私はWebライターになる✨️と意気込み、↓のノート1冊と、書籍『新しい文章力の教室』を買いました。
1年前の自分、決意表明っぽくてかわいい😂

Webライターは資金面のリスクが少なく「どこでも働ける」という自分の理想の生き方を実現できる可能性を感じ、挑戦を決めました。
「2024/2/1は、私にとって偉大な一歩👣」
リベ内でもWebライターやブロガーにチャレンジしてる人は多いと感じます。
自由を求めるリベシティ民との親和性が高いんでしょうねぇ😁
2|ロードマップ
もう少し説明すると、私は現在専業ライターです。
2024/7に16年間勤めた会社を退職しました。
突然Webライターが自分の天職だと悟った私はロードマップを作成します。
(若干副業の時期被ります)

【2024/2時点】
👑ロードマップ(BEFORE)
▶2024/2 Webライター開始
▶2024/2 ノウハウ図書館1記事投稿
▶2024/3 ライティングに関する本を10冊読む
▶2024/3 ノウハウ図書館5記事投稿
▶2024/3 1万円/月の利益達成
▶2024/6 3万円/月の利益達成
▶2024/9 5万円/月の利益達成
▶2025/2 10万円/月の利益達成
▶2025/8 20万円/月の利益達成
【2025/2時点】
👑ロードマップ(AFTER)実績がこちら
▶2024/2 Webライター開始
▶2024/2 ノウハウ図書館1記事投稿
▶2024/3 ライティングに関する本を10冊読む、アイコン作成依頼 (※1)
▶2024/4 ノウハウ図書館5記事投稿、ライティング講座(※2)
▶2024/4 0→1達成(☆)
▶2024/7 1万円/月の利益達成(文字単価 ¥1)(☆)
▶2024/9 3万円/月の利益達成
▶2024/10 5万円/月の利益達成(文字単価 ¥3)(☆)
(※1) クラウドソーシング用アイコン作成依頼、ヒハツさん🐶
(※2) ライティング講座、ちゅんさん🐤
Before/Afterの比較をしてみましたが、簡単に稼げるほど甘くはないですが、まぁ順調?というか目標がゆるすぎ?
いいんです。これで。😉
そんなに無理してないし、余力十分でこれです。
私はもう、時間に追われるの嫌なんです🤣
3|「 0→1達成」時期
▶2024/4 0→1達成(☆)
Webライターに限らず、フリーランスの誰もが初めにぶち当たる関門が0→1フェーズ。
リベシティのオンライン講座やYouTubeの情報をベースにインプット、ひよこが武装をしつつ🐥、まずはクラウドワークス1本で募集案件を探していました。
なぜかこんなひよこに、クライアント側からの依頼がちょくちょく来ます。
無視しました。(実績0の初心者ライターへの依頼は違和感を感じたからです)
と言いつつも、初心者ライターに仕事を選ぶという選択肢もなく、単価が安くても実績になりそうな案件を漁る🙄
初めのうちは応募してもどうせ落ちるから、気になったものは全部応募👊という意見もありましたが、私は最低限信用できそうなクライアントに絞って応募しました。(まだ根拠のない自信がある時期)
判断基準は応対の受け答えはまともか。やりとりに違和感を感じないか。その程度です。
そのうちの1つが0→1につながりました🎉
しかし、一つ問題が。。。
その案件はWebライティングの基礎が学べる代わりに、20記事1000円という、まぁ普通に考えればありえない案件でした。
1記事(2,000文字)、、、50円🥺
このとき、先ゆく先輩も同じような案件から始まったと聞き、私もまずは実績、とにかく1円でもいいから早く稼いでみたいという思いで応募しました。
クライアントの人柄はよく、丁寧に対応いただいたのですが、20記事1000円に見合うほどライティングスキルは向上しないと感じ、5記事で辞退させていただきました。(申し訳ない気持ちもありました。。)
でも、価格が相場より極端に安いことと、成長が見込めない時間の浪費はもったいないと、そこはドライに判断。
幸運にも短い間でも「ありがとう」と言っていただき、1,000円を報酬としていただきました。
4|「まさかの直接契約」時期
▶2024/7 1万円/月の利益達成(文字単価 ¥1)(☆)
ちょうど↑の案件が終わった頃、ちゃんとライティングのスキルを身に着けたいと思い、信用できるリベシティ内でライティングの勉強ができないか探し始めます💪
そこで「初心者ライター相談チャット」に出会い、あまりガツガツしていない自然体な雰囲気が好きで参加させていただくことに😄
そこからのご縁でライター講座を申込みました🐤
正直まだ1,000円しか稼げていない私にとって、3万円というのは勇気がいりました。お人柄やスキル、講座を事前に経験させてもらったことでこれは投資に値すると判断し、お願いをすることに😚
基本的に私はどんな高額なスクールや資格でも、学ぶ側(使う側)によって結果が違うという考えです。
学ぶ方に姿勢がなければ、どんな教材やスクールも価値は半減すると思っています🤔
お金を支払っている以上は使い倒すくらいの気概がなければ、無駄金に終わる。と言いつつ、私も使い倒しているかと言えばそうでもないですが、投資は回収できたと思っています。
私はSNSやネットでよく見る高額なスクールは、個人的にはうがった眼で見てしまいます。
「成果には個人差があります」というあたりが、であれば「成果主義にしろよ」と思う。
顧客が価値を感じてなんぼだろ、と。
先ほど自分が言っていることと少し矛盾している気がしますが。
使い倒せる段階であれば使ってみてもいいかもしれませんね。
お金は貴重です、くれぐれも慎重にです!
私が具体的にちゅんさんのライティング講座🐤を受けて感じたメリットは次の3つ。
①ライティングスキルの向上
②ポートフォリオの作成サポート
③SNSの活用アドバイス
今回直接契約につながったのは「②ポートフォリオの作成サポート」の部分でした。
当時何も知らない、ブログも経験したことのない私は「note」という無料ブログでサンプル記事を乗せることにしました😊
サンプル記事とは「私はこんな文章が書けます」というライターの、言わばあいさつ代わりになることを知ります。
採用側の視点に立てば、初心者ライターほど怖いものはありませんよね。笑
サンプル記事を載せてから、受注案件の幅が広がった実感があります。
初めていただいた直接案件はまさに、このサンプル記事を見たクライアント側からの連絡でした😆(noteに掲載していたe-mail宛に直接連絡が来ました)
私のライティングレベルをすでに理解しているので、簡単なテストライティングのみで業務委託契約に繋がりました。
本当の意味で「個人の力で仕事をもらえた〜!」と興奮したのを覚えています😊
法人のメディアに自分の記事が掲載されたときは、ニヤニヤしながら何度もサイトページを覗いてました😂
しかし、事態はそう上手く行きません。。
執筆した記事には満足していただき、修正はほどんどなく納品していた形でしたが、次第にワードプレスの入稿作業追加や文字数の大幅増(数万文字)、納期設定など追加の要求が来ました🥹
一度は単価交渉を試みましたが、そこまでの信頼関係はまだ築けていなく、また執筆しているジャンルにも限界を感じていたため、辞退を申し出ることに。
企業側も予算がある、無い袖は触れないのだなとクライアントワークの厳しさを感じました🥹
文字数も、記事本数要求も増えていたため、ここで頑張れば月10万円、20万円というのも計算上見えました。
しかし、単価にこだわりたかったこと、ジャンルが合わず期待以上の価値提供をできないと感じ、撤退することにしたのです。
知人には「もったいない」と言われました。
でも私は会社員生活を通じて、決めていることがありました。
「無理はしない」
「可能性をいろいろ試す」
ここ一番。ここだけ。無理をすべきときはあると思います。
私の定義では、今無理をすればあとが楽になるときが無理をするときです。
私の場合、継続的な無理は長続きせず、どこかで壊れることが経験上わかっています。もう20年近く社会人をやってきて学びました。
結局私はこの案件を手放すことになりました。
5|「専門性で勝負」時期
▶2024/10 5万円/月の利益達成(文字単価 ¥3)(☆)
私の本業は機械設計です。
電子レンジや冷蔵庫、照明などの設計をしていました。
理系のエンジニアの仕事なので、広告やマーケティングとは無縁の人種が集まっています。
クラウドソーシングで何気なく募集を見ていると、機械加工者と設計者の橋渡しになるようなコラム執筆を募集している案件があり「これだ!」と応募しました。
募集人数は1人。(狭き。。)
応募者は私が応募した時点で20人を越えていました。
テストライティングに進みます。
本業と思いっきり関係しているので、ここなら価値を提供できると思いました。
自分のこれまでの仕事とライティングの仕事が結びついたと感じた私は、一心不乱に依頼元の企業のことを調べ始めます😆
✅️企業のHPを隅々まで読む
✅️創業から現在までの沿革を読み、Google mapでair工場見学する
✅️業界の抱える課題と企業の強みを勝手に考え出す
直接企業に会って話を聞きたいと思ったのは初めてのことです。
それほどまでに、私の人生(仕事)とのつながりを感じ、なにか役に立てることはないかと考え出したのです。
これは初めての感覚でした。
結果、採用の連絡をいただきました。
採用担当の方に、しっかり調べてもらって嬉しかったと言われたときには、それはそれは嬉しかったです😭
生まれて初めてこれが「仕事」か、とさえ思いました。
仕事=仕える事。まさに他者貢献です。
ただ、ここでも会社員時代のあれが出てきます。
「無理はしない」
「可能性をいろいろ試す」
文字単価は3円になり、10万円/月をいただける仕事を、無理をお願いして5万円/月(記事本数減)ほどにしてもらいました。
またしても「お前アホか?」と言われそうですが😅
その理由は他にやりたいことができてしまったからです。
ライティングを通じて、色々やりたいことができてしまったんです。
それは「旅」であり、旅をつづる「ブログ」であり、旅を通して伝えたい「自由」でした。
大人になると守るものが増えます。
色々我慢が増え、耐えることが美徳とされますよね。
それは本当に人間の本能というか、わかるんですけど、みんな心の何処かでは本当はやりたいことをやりたいなぁ、って思っているんじゃないかと。
私はリベのおかげで生き方の選択肢をいただいたので、それを伝えたいとおぼろげに感じ始めたのです。
すいません、悦に入り過ぎました😅
6|今後Webライターは続ける?
「今後Webライターは続ける?」と言われると「わからない」が答えになります。
「Webライターは稼げる?」と言われると、時給みたいに時間をかければ稼げるよ、でも結構きついよ、と答えます。
もちろんこれは私の場合はです。
Webライターの中には短い時間で効率的に稼いでいる方がたくさんおられます。
稼ぎたいなら稼げばいいし、そこそこでいいならそこそこで抑えられるのがWebライターの良いところかなと思います👍
会社員では中々そうはいきませんよね💦(週3勤務、週2副業みたいな働き方ができたら会社を辞めることはなかったでしょう。笑)
ちなみに、私は今ブログに興味があります。
Webライターになりたいと思った当初からブログでストック収入ウハウハなんて夢想もしてたんですが、Webライターを1年やって、改めてブログをやりたいなぁと思いました。
その理由は「自分が伝えたいことを伝えたいから」です。
この記事もそうなんですが、自分が体験して葛藤して、人に伝えたい、誰かがこの情報を欲しがっているはず、と思い記事を書きたい。
Webライターの仕事は引き続きやっていくつもりです。
牙は磨いておきたいので。
7|まとめ
今回はWebライターを1年やってみて、正直に感じていることをお伝えしました。
先日、ノマドワーク体験を兼ねてベトナム、マレーシアに行ってきました。
現地人や旅先で出会った人によく聞かれます。
「長期休暇なの?仕事は何してんの?」
無職とは言えないので「Webライターで好きな場所を巡ってるよ」と言うと、ほぼこの答えが返ってきます。
「羨ましいなぁ」
Webライターはそんな素敵な仕事です☺️