- 投稿日:2025/02/24

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要約
クロス集計は、異なるカテゴリのデータを交差させて分析する手法です。ショップ別や部門別にデータを整理し、傾向や関係性を明確にして、意思決定をサポートします。
エクセルを使ったデータ集計は、ビジネスにおいて非常に重要です。特に、ショップ別や部門別に売上を分析することで、効率的な戦略を立てるための基盤を作ることができます。
今回は、エクセルの強力な関数「COUNTIFS」と「SUMIFS」を使って、売上データを徹底的に集計し、部門ごとの売上状況を完全に把握する方法をご紹介します。
まずは完成画面
1. COUNTIFS関数で件数をカウントする
まずは、金額データをジャンル別、店舗別に分類して、その件数を集計してみましょう。
「COUNTIFS」関数を使うことで、複数の条件を満たすデータの件数を簡単にカウントできます。
COUNTIFS関数の使い方
例えば、以下のような売上データがあるとします。
この表に基づいて、原宿の切花の件数を集計したい場合、B4セルにCOUNTIFS関数を使います。
B4セルに入力する関数
=COUNTIFS($B$12:$B$28,$A4,$C$12:$C$28,B$3)

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