- 投稿日:2025/06/27
- 更新日:2025/09/29

この記事は約2分で読めます
要約
やさしい簿記その9です😊
「損益計算書」は、一定期間のもうけをまとめたレポート。
「貸借対照表」は、ある時点の持ちものや借金の規模。
ちがいがわかると、会社の“いま”と“これまで”がスッキリ見えてきますよ😊
🟦 Point|会社の「いま」と「これまで」がわかる、ふたつのレポート
「損益計算書」と「貸借対照表」。
名前からしてむずかしそうなこの2つのレポートですが、 実は、会社のことをちがう角度からのぞいた「スナップ写真」なんです。
🟨会社の業績と、持っているものを知るため
損益計算書:ある期間にどれだけもうけたかをまとめたレポート
貸借対照表:ある時点でどれだけの資産や借金があるかを見る一覧表
それぞれ見ると、会社の「これまで」と「いま」がよくわかります。
🟩ふたつの検査で見る会社の健康状態
会社の健康診断をするイメージで考えてみましょう。
この1年間でどれくらい利益が出た? 👉 損益計算書
今、どれくらいの資産や借金がある? 👉 貸借対照表
どちらも会社の状態を見るうえで、とても大事です。
経営者 「利益率はどれくらいか?」金融機関 「資金体力はあるか?」
🟪 Point(再確認)|もうけ、財産のレポート
損益計算書は、もうけのレポート。
貸借対照表は、財産のレポート。
ただそれだけのこと😊
ざっくりと区別がつけば、それでじゅうぶん。
この先、数字への苦手意識がすこしでも減ったらうれしいです😊
*********
いかがでしたか?
ぜひ、みなさんの感想をコメント欄でお聞かせください😊
また、「ココわかんない!」「コレ教えて!」などのご要望についても、コメント欄で教えてくださいね😆
やさしい解説記事まとめ 👉 こちら