- 投稿日:2025/02/27
- 更新日:2025/02/27

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日々の仕事や生活の中で、「契約率は何%?」「去年の平均より上がっている?」といった言葉を耳にする機会は多いかもしれません。
最初は目安として取り入れた確率や平均値が、いつの間にか自分の行動をセーブさせる言い訳になってはいないでしょうか。
私自身、過去に「せっかく成功率が〇%を超えているのに、これ以上頑張らなくてもいいんじゃないか」と考え、行動量を伸ばすチャンスを逃した苦い経験があります。
今回は、その危険性を具体的に洗い出し、どうやって行動量を維持・拡大していくかを考えていきます。
【今回の参考文献】
『数値化の鬼』 安藤広大(ダイアモン社、2章)
確率の落とし穴:成功率は高いのに行動が少ない?
たとえば「契約率50%を目標にしよう」と決めると、最初のうちはチャレンジ精神を持って動けるかもしれません。
しかし、一度目標の数値を達成すると「これで十分じゃないか」と安心感が生まれ、その後の行動が急速に減ってしまうリスクがあります。

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