- 投稿日:2025/02/25
- 更新日:2025/02/26

抵当権抹消手続きで気づいた、我が家の失敗談
我が家(夫名義)は住宅ローンを完済したため、抵当権抹消の手続きを進めることにしました。銀行から届いた必要書類を揃え、法務局に郵送しました。
2週間後、法務局から夫に電話がありました。
「住所変更登記がされていないため、住民票、認印、印紙2,000円を持って法務局へ来てください」とのこと。
その瞬間、「やっぱり住所変更の手続きが必要だったんだ…」と気づきました。書類作成の際、ふと気になったのが、「不動産抵当権設定契約証書」の「債務者」欄に記載している住所が、夫の前住所になっていたことでした。新居に引越する前に住宅ローンの契約を締結しているため、家を購入したほぼ全員が同じように、前住所を記載しているはずだから、特に追加の手続きは必要ないと思い込んでいたのでした。
夫は仕事が忙しく、法務局へ行けなかったため、私が代理で対応することに。
実は、2024年9月にローンを完済してから、夫に何度も手続きを促していたのですが、ずっと後回しになっていました。ようやく抵当権抹消手続きに着手したのは2025年1月中旬。そして、法務局から連絡があったのは2月。これ以上先延ばしにできないと思い、急いで住所変更登記の準備を始めました。

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