- 投稿日:2025/02/28
- 更新日:2025/03/02
平日に兄夫婦が家に来る?
平成18年、私が仕事から帰ったら母親が鼻歌まじりにご機嫌良く夕食のしたく、「なんかあるの?」「兄夫婦が来るねん」、「は?」 なんでこんな平日に?そうなんです、金の無心をする奴は、自分の事だけしか考えないので、此方の事情など次の次だったと今、思うとそうでした。この時は37~38才の私は、宗教に一生懸命で、菩薩、仏は、悩んだ人に、手を差し伸べろ、頼まれたら断る事を考えられず引き受けてしまう、お人好しでした。
母親に頼もうと考えてん
夕食までの団らんのなか、母親は、夕食の段取りで忙しく動き回っていた。そんな時に、仕事が上手くいってない事や妻と子供に落ち着いた金を用意する事とかを聞かされ、「母親に頼もうと考えてんねん」っと聞かされました。何も考えていない私に、仕事をしていない母親に借金の保証人とは、通る物も通らない!と私から保証人に志願したような感じに、なりました。この時には、このよう状況になるとは、ましてや兄なので、こちらに、「何も無いよう金返せよ!」っと、1言だけで、1つも考えていませんでした。私は4才になる娘と、妻、そして、母親の4人家族で、家のローンを抱えておりましたが、そこまでの贅沢はしない家族だったので、お金が無くても、暖かい良い家庭をはぐくでいました。
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