- 投稿日:2025/03/09
- 更新日:2025/05/21

キャリアコンサルタントのこむと申します。
モヤモヤしている時、悩んでいる時にタイトルにも書いてある「問題の外在化」ができると心が軽くなるかもしれません。本日はこちらを紹介します。
問題の外在化とは?
私たちは日々、さまざまな問題に直面します。しかし、問題を「自分自身の問題」として捉えすぎると、精神的な負担が大きくなり、解決策を見つけるのが難しくなることがあります。そんなときに有効な考え方が「問題の外在化」です。
問題の外在化とは、問題を自分の内面に閉じ込めず、客観的なものとして捉えるアプローチです。これは、カウンセリングやコーチングの場面でもよく活用され、自己効力感を高める手法の一つとして知られています。
なぜ問題の外在化が重要なのか?
問題の外在化には、以下のようなメリットがあります。
冷静に問題を分析できる
問題を自分自身の特性や性格の一部として捉えると、「自分がダメなんだ」「能力が足りない」といった否定的な感情に陥りがちです。しかし、問題を外在化することで、「この状況が問題を引き起こしているのではないか?」「問題を引き起こしている“何か”が悪いのであって、自分自身は悪くない」と、より客観的な視点で捉えられるようになります。

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