- 投稿日:2025/03/03

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要約
Excelで複数のデータを一度に処理する「配列」を活用すると、作業が効率的に進みます。SUM関数とIF関数を使った配列の活用法を初心者向けにわかりやすく解説します!
1.配列とは?
簡単に言うと、配列とは「複数のデータをまとめて扱うもの」です。
Excelでは、例えば「A1からE1までのセル」や「{1, 2, 3, 4, 5}」のように、複数の値が1つのまとまりとして扱われます。
配列を使うことで、個別にセルを一つ一つ確認するのではなく、まとめて処理を行うことができます。
これがExcelでの配列の基本的な考え方です。
📗 SUM関数を使って配列を合計する
まずは、最も基本的な配列の使い方を紹介します。
SUM関数を使って、複数のセルの合計を求める方法です。
例えば、次のようにセルA1からE1に数値が入力されているとします。
これらの数値を合計したい場合、次のように書きます:
=SUM(A1:E1)
この式を入力すると、A1からE1のセルにあるすべての数値が合計され、43という結果が得られます。
これが配列の基本的な使い方です。
よく見る式ですね。
📗 IF関数を使って配列内の条件をチェックする

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