- 投稿日:2025/03/06
- 更新日:2025/03/12

子どもにお小遣い帳をつけさせよう! 我が家の金融教育
「子どもにはお金で苦労させたくない」——子育てをしている親なら、誰しもそう思うのではないでしょうか。
私自身は、投資や資産運用とは縁遠い家庭で育ちました。『金持ち父さん、貧乏父さん』で言えば、間違いなく「貧乏父さん」側。しかし、そんな両親が私に身につけさせてくれた、とても大切な習慣があります。それは 「お小遣い帳をつけること」 です。
小学生の頃からお小遣い帳をつける習慣があったおかげで、大学で一人暮らしを始めても、自然と家計簿をつけるようになりました。家計簿をつけないと気持ちが悪い——そんな感覚を持てたことは、私の人生にとって大きな財産になっています。
そして今、私は親として、子どもたちにも同じ習慣を身につけてもらおうと、お小遣い帳をつけるように指導しています。今回は、我が家での試行錯誤の記録を紹介したいと思います。
我が家のお小遣いルール
我が家には3人の子どもがいます。今回は3人の中で一番金融教育がうまくいった、三番目の中学1年生の長男を例に、お小遣い帳の取り組みを紹介します。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください