- 投稿日:2025/03/10
- 更新日:2025/10/19
はじめに 夫婦喧嘩が生んだ大きな学び
みなさん、こんにちは。
今日はちょっと恥ずかしいんですが、最近あった夫婦喧嘩のお話から始めさせてください。
私自身、「家族のために頑張ってるんだ!」と思って、夜な夜なパソコンで作業をしていたんです。子どもが寝静まった後の時間って、いわゆる“夫婦の大切な語らいタイム”ですよね✨
ところが私は、「せっかくだから副業や仕事の準備を進めておこう」と、ついパソコンに向かいっぱなしになっていました。
そんなある日、奥さんがぽつぽつと「ちょっと相談したいことがあるんだけど…」と話しかけてきたんです。
私は一応「うん、聞いてるよ」という態度はとっていたつもり。
でも実際は、パソコンの画面から目が離せず、頭の中では「この作業を早く終わらせないと…」なんて考えていました。
結果、奥さんから「あなた、全然話聞いてないよね。大事なこと言ってるんだけど!」と声を荒らげられてしまい、そこからまさかの大喧嘩に発展してしまったんです…😳
あまりにも強く怒られて、正直最初は「なんでこんなに責められなきゃいけないの?」とイラッとしてしまいました。
でも、冷静になって振り返ると、子どもが寝た後の大事な夫婦の時間を、私がほとんど潰してしまっていたことに気づきました💦
自分では「家族のため」にやっているつもりでも、実際には自己満足に陥っていたんだなぁと痛感して、ものすごく反省したんです😓
本記事では、この出来事をきっかけに改めて考えた「本当に大切な家族との時間」について、私自身が学んだことをお伝えしていきたいと思います。
少しでもみなさんの参考になれば幸いです🙇
自己満足と本当の思いやりの違い
“やってあげている”つもりが落とし穴 😳
私自身、家族のためなら多少の無理もいとわないタイプで、「もっと家計を助けなきゃ!」「あれこれ準備してあげなきゃ!」と張り切ることが多いんです。
でも、その“やってあげてる”意識こそが落とし穴でした😨
なぜなら、相手が本当に欲しているものと、自分が“これをしてあげれば助かるだろう”と思うことが、実は大きくズレていることがあるからです😣
今回の夫婦喧嘩も、「奥さんは夜、私と会話をしながらリラックスしたかった」のに対し、私は「家族のために副業を頑張ろう」と思って時間を使っていたわけです。
両者とも悪意はないし、むしろ家族を大事に思う気持ちは同じ。
でも、その想いの方向性が違ってしまえば、すれ違いは必然なんですよね😥
もし、以前の私のように「こんなに頑張ってるのに…」と感じる瞬間がある方は、いま一度相手の視点を想像してみるといいかもしれません。
そこに気づくだけでも、驚くほど相手との心の距離が近づくんだなぁと実感しています😊
相手の気持ちを“主役”にするコミュニケーション 😌
じゃあ、どうやって「相手が本当に求めていること」を理解するのか🤔
私が今特に意識しているのは、相手の気持ちを“主役”にしてコミュニケーションをとるということ。
偉そうに言ってますが、要するに「自分の話ばかりじゃなくて、相手の言いたいことをしっかり聞く時間をまずつくる」ということですね✨
・相槌を打つだけじゃなく、疑問を投げかけて深堀りする
「そうなんだ。具体的にはどんな感じなの?」と相手が話しやすいようにサポートする。
・話すタイミングを決める
たとえば「あと10分だけ作業させて。それが終わったらゆっくり聞くから」と、ちゃんと区切りを伝える。
・“いま一番大切なのは相手の気持ち”という意識を持つ
スマホやパソコンの画面を見るのをやめて、目を見て話すだけでも相手への安心感が違う。
こういうことって当たり前だと思われがちですが、実際やろうとすると結構難しいですよね。
私もまだまだ修行中ですが、ちょっと意識するだけでも効果は抜群です!
相手の気持ちに寄り添うと、「自分を大切に扱ってもらっている」と感じてもらえるので、会話がぐんと円滑になりますよ😊
家族との時間を取り戻すための具体的アクション 😊
では、実際にどうやって家族との時間を取り戻すのか。私が現在取り組んでいるアクションを、いくつかご紹介します✨
どれも地味ですが、少しずつ効果を実感しているところです。
・夫婦タイムをカレンダー化
子どもが寝た後の1~2時間を、あらかじめ「夫婦タイム」としてカレンダーに書き込んでいます。何時から何時までは完全にPCやスマホを置いて、奥さんとちゃんと会話する。
カレンダーに入れるだけでも、不思議と意識が変わるんですよね😊
・まずは相手中心で話す時間を作る😌
「私の話は後回しでいいから、今日あったこと、悩んでいること、なんでも話してほしい」というモードを作ります。
これが意外と大事!
私が先に話し始めると、どうしても自分のペースに引き込んじゃうので、相手が主役の時間をちゃんと確保するわけです✨
・平日と休日のバランスを再調整する
平日は仕事で忙しいし、休日は子どもとの時間を優先しがち。
でも、その合間に「夫婦の時間」「一人の時間」「家族全員の時間」などをちゃんと区切って考えると、やりたいことがスムーズにできるようになります。
結果的に、奥さんとの喧嘩も減った気がします😊
・小さな感謝を逃さず伝える✨
たとえば、子どもの送迎を頑張ってくれているとき、「いつもありがとうね」「助かってるよ」とこまめに声をかけるようにしています。
当たり前のことでも口に出して伝えると、お互いに優しい気持ちになれるんですよね✨
まとめ 気づきは痛いけれど、家族との関係を深めるチャンス✨
大喧嘩って、できれば避けたいものですよね💦
私も「もうちょっと冷静に対話できなかったのか…」と後悔しました。
でも、その喧嘩のおかげで「家族のためにやっているはずが、実は大事な時間を自分から奪ってしまっていた」ことに気づけたのは、大きな一歩でした😌
✅自己満足に気づくのは痛みが伴うけれど、そこにこそ成長のヒントがある
✅相手が何を望んでいるかを、本当に聞き出す姿勢が大切
✅作業や仕事の時間も大事だけれど、家族とのコミュニケーションをないがしろにすると、取り返すのが難しくなる
もし、「自分は家族のために頑張ってるのに、なぜかパートナーと噛み合わない…」と感じる方がいらっしゃったら、ぜひ一度立ち止まってみてください。
“相手の本音に寄り添う時間”はしっかり確保できているか、意識を向けてみるだけでも見える景色が変わるはずです😊
私もまだまだ試行錯誤の最中ですが、最近では夫婦タイムのたびに「今度はこうしてみよう」「こんな話を聞いてみよう」と楽しめるようになってきました。自分が変わると、相手の態度や表情まで変わってくるのが面白いなぁと感じています✨
何か特別なスキルや道具が必要なわけではなく、ただ相手の話をよく聞くことと一緒に過ごす時間を意識すること。これだけで、家族の絆は少しずつ深まっていくんだと、今回の経験を通じて学びました。
みなさんの家庭でも、もし同じようなモヤモヤを抱えていたら、ぜひ今日から試してみてくださいね😊