- 投稿日:2025/03/13
- 更新日:2025/09/29

まずは結論
家計管理を進めるには必ずかかる食費をなんとかしましょう。
必ずかかる食費をなんとかするためには主食のお米をなんとかしましょう。
主食をなんとかするためには、ふるさと納税の返礼品をあれこれ考えずにひたすら「お米」を選び続けましょう!
現在(2025年日本)では、お米5㎏が約5,000円です(物価はどんどんインフレしていますよね)
ふるさと納税の返礼品には「白米」があります。
家計改善を進めるには、このお米をひたすら返礼品として選び続けるということがとても有益です^-^(画像:楽天市場ふるさと納税)
今回はふるさと納税は、お米だけをひたすら選択しつづけて毎月5,000円の食費を浮かしつづけている私の実体験とその意外な効果についてもお話します。
私たちには「ふるさと納税」という制度がある
ふるさと納税とは、日本の寄付制度の一つです。
国民が地方自治体(市区町村)に対して寄付を行うことで、住民税や所得税の一部が控除される仕組みですね。
自分が応援したい地方自治体を自由に選ぶことができます。返礼品は多くの自治体が寄付者に対して、寄付額の3割程度の特産品やサービスを提供してくれています。
この寄付額のうち2,000円を超える部分が、住民税や所得税から控除されます。納税額により上限が変わりますので、ふるさと納税サイト等で必ず確認してみてくださいね!
★参考:学長動画★【誰でもできる】ふるさと納税で生活費をトコトン節約する具体的な方法
大切!豊かな浪費はお金ですればいい
ポイントは、ふるさと納税はひたすらに「お米」を選び続けるということでした。単純なように聞こえますがそうではありません。
ふるさと納税では、ともすると和牛とかカニとかの贅沢品、お菓子とかお酒とかの嗜好品を選択することがよくありますよね?🤔
むかしの私もそうでした^-^;
しかし、リベシティで生活をしているうちにこのような贅沢品・嗜好品は、本当に買いたいなら自分のお金で買えばいいという結論に達しました!
どうしても食べたい、なにがなんでも買いたいものは、あなたにとっての「豊かな浪費」です。豊かな浪費だったら、予算の範囲内で好きに買ったらいいのです。
それなのになぜ、ふるさと納税でなら浪費が出来ると思ってしまったのでしょうか?🤔
それはまさにふるさと納税では「寄付」というイメージから単なる浪費に対して心が痛まないからではないでしょうか。実はこのマインドがもっとも危険だと考えています。
実際にお財布からお金が無くなるわけではない。そのうえに寄付という何か人の役に立っていそうな行為をしている。
そこで気が緩んで浪費を続けてしまうわけですね。これでは家計改善が進むわけありません。
贅沢品や嗜好品が悪いといっているのではありません。むしろしっかりと家計管理をして、多いに買おうではありませんか!
まとめ
ふるさと納税では機械的にお米だけを選択することで、返礼品を選ぶことにかかる脳のリソースを空けることも出来ます。
ちなみに生活必需品ならこの家計管理方法が成立するので、ティッシュペーパーやトイレットペーパーなどに替えることも可能です^-^
また、自分にとっての浪費と「豊かな浪費」が明確にもなります。この機にマインドマップなどを使って自分の価値観マップを作るものいいチャンスですね。
家計管理が進めば、豊かな浪費に使えるお金も増えていきます!
良いことだらけです。是非、ふるさと納税では返礼品で「お米」を選びつづけましょう。
そして、みんなで!小金持ち山に登っていきましょー何かのご参考になれば幸いです^^