- 投稿日:2025/03/11

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要約
INDEX関数は、指定した範囲の中から「行」と「列」の番号を指定して、データを取得する関数です。 VLOOKUP関数と違い、データの並び順に関係なく特定のセルの値を取得できるのが特徴です。
INDEX関数の基本的な使い方
書式
【=INDEX(範囲, 行番号, [列番号])】
範囲 … データが入っているセル範囲
行番号 … 取得したい値のある行番号
列番号(省略可)… 取得したい値のある列番号(1列のみの場合は不要)
例①:1列データから値を取得する
この表の2行目(「みかん」)を取得する場合:
=INDEX(A1:A3, 2)
→ 結果:「みかん」
例②:2次元データから値を取得する
この表の「バナナの値段」を取得する場合(3行目、2列目):
=INDEX(A1:B3, 3, 2)
→ 結果:120円
INDEX関数をVLOOKUP関数と比較!
VLOOKUP関数では検索する列が左端でなければいけませんが、INDEX関数はどこからでもデータを取得できます。
例えば、**「値段からフルーツ名を取得したい」**といった場合、
VLOOKUPではできませんが、INDEXとMATCH関数を組み合わせれば可能です!

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