- 投稿日:2025/03/14
- 更新日:2025/10/01
はじめに
実は本場中国には中華料理店はなくて細かく細分化されています。、ざっくりでも北は東北料理、北京料理、南は広東料理、西は四川料理と幅広く種類があります。なお、「料理」というのは中国では「菜」と言って四川料理は「川菜」と呼びます。
昭和の時代は横浜や神戸の中華街に中国人が日本人に合うようにカスタマイズして美味しい中華料理を提供していましたが平成になってから中国人が日本人に忖度しない味の店が増えてきました。
それでも元駐在員が地元の食堂で食べていたような料理はまだ日本では食べられず悶々としていたところ新宿で本場上海料理を食べる機会がありましたので写真入りで紹介したいと思います。
お店の紹介
店名: 上海小吃(シャンハイシャオツー)
住所: 東京都新宿区歌舞伎町1-3-10 上海小吃
電話番号: 03-3232-5909
ウェブサイト: https://shanghai-xiaochi.com
蘇州で活動していたサークルの集まりで若手営業マンが見つけてくれました。ドラマ「東京サラダボウル」のロケ地になったようです(私は見ていませんが)。
土曜日の19時に予約して行きましたが8割ほど席が埋まっていました。
聖地巡礼のせいかもしれませんが。。。
では料理の説明に行きますね。
なお、名前は勝手につけてます。正式名称まで覚えてなくて、すみません。ですが安心してください!!。メニューは写真入りなので困ることはありません。
茎サラダ
まさかこれが日本で食べられる日が来るとは思いませんでした。
歯応えがシャキシャキしてます。塩味のほかに出汁を使っていたとおmぉいます。駐在時は市場で買って自宅で作ってました。日本でも売ってたら買いますね。
松の実ととうもろこしの炒めもの
日本では松は植えられていますが松の実を食べる文化がありません。
松の実は香ばしくて歯応えもコリコリしていてビール🍺が進む進む☺️。
なかなかガチ中華料理屋でも提供している店が少ないので見つけたら是非注文してみてください。
卵とトマトの炒めもの
90年代に初めて中国を訪問して同僚に連れてって食べた時「トマトを炒める」ことにびっくりしました。
それまでトマトは生で食べるものだと思ってましたので。
卵とトマトは相性いいです。白飯と一緒にかき込んでください。病みつきになりますよ。
肉団子
ひき肉の肉団子です。
江蘇省の家庭料理です。日本のミートボールと言われて出されても違和感がありません。日本の料理と似ているのであえて注文しなくてもいいかもしれませんがこの料理が出てきたらガチ上海(江蘇)料理の店と認定して間違いありません。
上海焼きそば
上海焼きそばです。上海風焼きそばではありませんよ。
見た目はナポリタンですが焼きそばです。でも日本の焼きそばとはまた違った味で旨いです(食レポになってなくてすみません)。
ソースが麺に絡んで絶品です。豚肉、ニラ、もやし炒めと一緒にお試しあれ。
干豆腐
干した豆腐を千切りにして塩で和えた料理です。
見た目がイマイチですが紹興酒との相性抜群!!。中国に渡航するまでは豆腐は絹や木綿しか食べたことが無く干した豆腐の味に感動して現地でやみつきになりました。
帰国してまた身近でも食べれるようになって感激です。
これも出してくれる店があればガチ中華料理屋に認定です。
最後に
他にもチャーハンや水餃子も頼みました。
身体だけでなく舌も肥えているのか当たり前に美味しく頂きました。
ちなみにメニューを見ると「クモ🕷️、サソリ🦂、アリ🐜」などの昆虫食もありましたがお値段は優しく無かったです。
当然中国でも食べてないですよ。
最近は池袋にガチ中華料理屋が増えているようなので池袋オフィスに行くついでに行ってみたいと思います。
今度は蘭州拉麵食べたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
