- 投稿日:2025/03/15
- 更新日:2025/10/07

はじめに
オーストラリアでワーキングホリデーしてる娘に会いに、オーストラリアに行ってきました。
オーストラリアのSIM事情について、深掘りしていきます。
まず、私と妻はアハモなので特別何も準備せずに出発しました。
アハモは特別な手続きなしで、海外91か国の国と地域で日数は15日と限られますが30GBまで無料で使用できます。
詳しくはこちらhttps://ahamo.com/special/roaming01/
息子がアハモでは無かったので娘にお願いして現地のSIMを調達してもらいました。
空港内でSIM接続手続き
アハモは現地で設定からデーターローミングをONにするだけで使えるようになりますがこのデーターローミングをONにするのが勇気がいります。
昔海外で仕事してた時、同僚がデーターローミングをONにして、アプリの更新をしただけでドコモに30万円請求された時代を知っている人は日本で納得いくまで予習してないとデーターロミングなかなかONに出来ないもんです。
息子は娘が現地であらかじめ調達しておいたSIMを挿入
20GB 22豪ドル28日間使えるのでコスパは悪くないです。
手順的には間違っていないはずなのに繋がらない、今回は娘の携帯電話が通信できる状態だったのでアハモは私が息子の分は娘がネットを駆使して接続しましたが、仮に4人全員現地でSIMを変えるだとか、ネットリテラシーが低いとかだと、ウーバータクシーを頼んでるのに通信できないとか、ウーバータクシ呼びたいのにWi-Fiしか使えないだとかだと結構パニックになるかもしれません。
現地SIMは30分後に勝手に繋がってました。この辺もオージータイムなのかもしれませんね。日本仕様のリアルタイム感になれている私たちは度々、イライラさせられました。
それぞれの使い勝手
妻も私もアハモで同じ操作をしたにも関わらず妻の携帯は最後まで接続されませんでした。
妻は調べものとかしないので私のアハモでテザリングにしときましたが特段不便はありませんでした。(アハモ海外テザリングも無料なんですよ)
一番の問題はアハモがローミング先に選んでいる会社の通信事情が悪くて、シドニー市内の屋外は問題ないのですが建物に入ったり地下に入ったりして、電波が一度切れると機内モードにして再接続しないと電波が復活しないのが不便でした。
ブルーマウンテンとかボンダイビーチとかだとちょっと電波が弱いのも不満ですね。
息子の現地SIMはどこに行っても接続バリバリ、料金も22豪ドルなら通信状態が悪いと仕事に差し支える人は現地SIMもありかもしれませんね。
波ヒロは日本から掛かってくる電話も無いし、呼び出される心配も無いので追加料金払って無いし、アハモでも良いかって感じですね。
SIMカード抜き
オーストラリアの空港ではあらかじめ娘がSIMカード抜きを持ってきてくれていたので問題ありませんでしたが日本についてから息子が急ぎの電話が入るかもしれないから、荷物が出てくる間にSIM交換するためにカンタス航空のカウンターにクリップでも良いのでありませんかーって確認に行ったけどありまーせん。
そこは流石はJAL クリップでは無くSIMカード抜きが出てきました。
こんなところが日本のおもてなしだなーと以前は海外移住も考えていましたがもう日本から出られないかもと感じた瞬間でした。
ワーキングホリデーにお勧め
Telstraって会社で1年間に260GB使えて1年間の料金が日本円で2700円(R7/2/17時点のレートで)
通信速度も速く、家が一軒も建っていないようなとこでも電波が立つそうなのでお勧めって娘が言ってました。
あと、ワーホリの人が気を付けないといけないのが日本の電話番号を無くしてしまうと、LINEが継続できなかったり、一時的に電話番号が無いと色々な手続きに移行するときに不便だったりで最低料金で日本の番号残しておいた方がいいみたいです。日本のネット銀行口座の再認証に不便だったりするみたいです。
日本との繋がりを断ち切るために海外に行くんだーって方はご自由に
まとめ
オーストラリアはそこかしこにWi-Fiが飛んでるので全てスマホでビザタッチの決済をするんだと、こだわりが無い方はアハモか何ならSIMなしでWi-Fiだけでも行けますね宿泊施設のWi-Fiもめちゃくちゃ早いので
結論 味噌と醤油とおもてなしがあるから日本サイコーってなるのが海外旅行の良いところですかね。🤣🤣🤣